コロナウイルス対策のためのクルマの除菌

2020/05/08 ブログ

新型コロナウイルスへの感染予防から、在宅勤務や時差出勤を実施する会社も増えてきています。

中には、公共交通機関の利用を制限し自家用車や社用車、カーシェアやレンタカーなどでの通勤を推奨する企業も少なくないようです。

 

しかし、車内でも3密の要件を満たす場合があるのです。さらには社用車やカーシェア、レンタカーなど自分以外の人が乗るクルマに関しては自家用車よりも除菌対策をしっかりと行う必要があると言えます。

 

家族内での感染を防ぐためにも、常に車内を清潔に保つ必要がありますが、どのように実践したらいいのでしょうか?

 

今回のブログでは、車内での除菌の方法や気を付けるべき点などをお伝えしたいと思います。

 

 

-----どこを除菌したらいいのか?

 

クルマを利用するうえで特に気を付けたいのが、ウイルスが付着した手で触ることで感染が広がる「接触感染」です。

厚労省が発表した「手洗いの回数・時間による効果」によると、手を洗っていない状態の場合には約100万個ものウイルスが付着しているとされています。

 

また、手で操作するスマホにはより多数のウイルスや菌が付着していると言われます。そのスマホを触った手で触れたハンドルやシートにもウイルスが大量に付着してしまう可能性があります。

 

まずはクルマを運転すれば確実に触るハンドルやシフトノブ、サイドブレーキ、ドアの開閉レバーやスイッチ類など…さらにはシートベルトやシート本体、アームレストやヘッドレストなどのシート周りも可能な限り除菌しておくと安心でしょう。

 

さらにカーナビ画面は要注意です。液晶画面は、スマホと同様に皮脂や唾液が付着しやすく、細菌が繁殖しやすいとされています。車内で特に注意すべき除菌ポイントとして覚えておくといいでしょう。

 

また、小さなお子さんを乗せているクルマならチャイルドシート本体や付属するハーネス、バックルなどの部分も注意が必要です。

-----どのように除菌したらいいのか?

 

厚生労働省の公式サイトでは接触感染を予防するために効果がある殺菌や消毒の方法として以下のことを紹介しています。

 

「接触感染を予防するためには、手がよく触れるところ、例えばドアノブやスイッチ、手すり、エレベーターのボタン、テーブルやカウンター、共用で使うもの(トングやメニューなど)について、消毒用アルコール(アルコール濃度70%)や界面活性剤を含む住居用洗剤等で定期的な清拭をすることが有効です」

 

「特に小さなお子さんが接触する機会が多い場合はこまめな清拭をお願いします」

 

また、大手除菌製品メーカーが行ったウイルス試験によると、アルコールやその他の成分の作用でコロナウイルスの99.9%以上が不活性化しているのだそうです。

 

これを読んで私が気になったのがアルコール濃度70%ということです。なぜ70%なの?100%の方が効果がありそうじゃない?

調べてみると、100%のアルコール濃度だと一瞬で揮発してしまい完全に殺菌する前になくなってしまうのだそうです。

瞬時に揮発してしまうと殺菌効果は大きく劣ってしまいますので、水との重量比率がアルコール分70%の時が最も殺菌効果が高いと言えるんだそうです。

 

 

-----注意すべきポイントとは?

 

車内消毒グッズとして一般的なものの一つに「ウェットクロス」があります。ハンドルやシフトレバーなど、形状に関係なく全体を除菌することができるだけでなく、有効成分によってべたつきの原因となる手あかを落とすことができるのも特長です。

 

面積が広いダッシュボードにも使える大判タイプなどもあり、最近では手荒れを防いでくれるアロエエキスなどが配合されたものも人気があります。

 

また「スプレータイプ」であれば座席やチャイルドシートなどのクロスが使いにくい部分にも使えるというメリットがあります。さらに、消臭成分によって車内の嫌なニオイ対策としても利用することができます。

 

消毒を行う際に注意して欲しいポイントがあります!

アルコール度数が60%を超えるような消毒製品を使用する場合には、場所によっては変形や変色をしてしまうことがあります。ですので、消毒の前にはきちんと目立たない部分で試してみて下さい。

-----クルマのプロにもお任せできます

 

各ディーラーではクルマ専用のサービスが用意されています。そんなクルマのプロならではの高精度なサービスを利用するのもいいかもしれません。

 

空間やモノに付着したウイルスや菌を除去するというクレベリン。たった15分で99%の除菌、99%のウイルスを除去できる「車両用クレベリン施工サービス」をおこなっているディーラーもあります。ウイルスが気になる人はもちろんのこと、車内のリフレッシュやニオイの除去にも有効です。短時間で99%除菌、ウイルスの作用を99%抑制してくれるので、洗浄が困難なシートや車室内をすみずみまで除菌してくれます。施工金額はディーラーによって異なりますので、確認のうえでご予約をしてみて下さい。

 

 

-----抗菌部分はどうなの?

 

クルマの部品のなかには、抗菌仕様の部分もあります。1990年代後半から登場したもので、ステアリングやシフトノブなど人の手が触れる部分に採用されています。ご家庭でも、歯ブラシの柄やタオルなどなど多くのものが抗菌になっているので馴染みはあるのではないでしょうか。

 

ですが、抗菌とは一体何なのでしょうか。正確には分かりにくいですよね…消毒や滅菌、殺菌などとの違いも気になるところです。

 

<菌を殺す(殺菌)>

・滅菌→完全   ・消毒→ある程度

 

<殺さない>

・抗菌→増殖を防ぐ   ・除菌→取り除く

 

つまり抗菌というのは菌を殺すわけではなく、今よりも増やさないという意味合いになるのですね。ですので消毒はやはり必要になります。

 

もともと滅菌など全てを含めて抗菌と言われていましたが、抗菌グッズが数多く出回ったことをうけて1998年に「抗菌とは表面の細菌の繁殖を抑える」という通産省(現経済産業省)による発表がありました。

 

除菌もウェットティッシュや洗剤の業界団体によると「除菌効果がないものと比較すると減らすことができる」という解釈だったりと曖昧な部分が多いのです。

 

アルコールに関しては殺菌作用があるので、クルマで気になる場所を拭くのは効果があると言えます。また、最近ではアルコールスプレーなどの消毒製品が品薄になっていたりしますが、そこでおススメしたいのが中性洗剤を使った消毒方法です。

中性洗剤をぬるま湯に0.5%~1%ほどの濃度になるように混ぜます、この洗剤に含まれる界面活性剤の効果によって消毒をすることができます。

 

-----デリケートな本革などの内装はどうする?

 

必ず専用のクリーナーを使うようにしてください。本革用(自動車用)以外のものを使うと革の表面を傷めてしまったり、シミになる場合もあります。合成皮革であっても種類によっては本革に近い風合いのものもあったりして、本革と同等の扱いや手入れが必要な場合もあります。

 

そして、家庭用の製品をクルマに使用することは絶対にやめて下さい。家庭用の製品にはソファなどの艶や滑らかさを強化する成分が含まれているのでクルマに使用するとハンドルやシートの表面が滑りやすくなりとても危険です。

ですので、クルマの内装にダメージを与えずに除菌やウイルス除去を行う場合には必ずクルマ用を使用して下さい。

例えば、布シートの除菌に有効なファブリーズもクルマ用と家庭用では入っている成分が違うのです。

 

デリケートな内装を持つクルマは、ウイルス除去効果をうたう以下の製品の使用をおススメします。

 

・自動車用空気清浄機

・スチームタイプや置き型(ジェルなど)の除菌剤

・ウイルスをキャッチするエアコンフィルター

・コインパーキングなどにあるオゾン殺菌機

 

これらを併用すればデリケートな内装の車内でも除菌効果は大きくアップしますよ。

もちろん、ご自身の手指の清潔を保ち消毒するのも忘れないで下さいね!

 

 

 

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