クルマの消耗品は定期チェックが欠かせません!

2020/08/24 ブログ

最近のクルマはメンテナンスフリーがどんどん進んでいます。にも関わらず、今でも残っているメンテナンスポイントというのは、逆に言えばなくすことができないほど重要である、ということかもしれません。

 

クルマの部品は約3万点もあります。困ったことにどれもこれも消耗品なのですが、定期消耗部品を上手に交換することでより大きな出費を防ぐことができ、良好なコンディションも保つことができるのです。

 

そうした重要部品を守るためのメンテナンスをご紹介していきます。

エンジン

 

 

エンジンの寿命=クルマの寿命と言っても過言ではないほど、エンジンはクルマと密接な関係にあります。

 

そんなエンジンを長持ちさせるためにはオイル交換が欠かせません。オイルはエンジンの血液ともいえるもので、エンジンのストレスを吸収できる唯一の消耗品であり、潤滑性能だけでなく密閉作用や応力分散性能、冷却性能や清浄分散性能、防錆性能といった役割も担っています。

 

 

オイル交換を怠るとエンジンの内部が汚れ、摺動部が摩耗し、メタルの焼き付きなどにもつながります。そうならないためにもメーカーが指定する交換サイクルで交換するのがベストだと言われています。特にターボ車はオイル管理がターボの寿命を左右するので、オイルをケチらず交換することが重要です。

 

なお、交換サイクルについてはクルマの使い方や走り方によって違ってきますので一概にメーカー指定がいいとは限りません。

 

 

もうひとつ、クーラントの交換も重要です。ラジエター冷却水は防錆効果のある不凍液を水で希釈したものですが、通常2年もすると防錆効果が低下してしまいます。

 

それをそのまま使用していると、エンジン内部に錆が発生したりウォーターポンプに不具合が生じたり、ラジエター内部が詰まってしまったり、ホース類を傷める原因にもなります。

そのようなことを防ぐためにも、定期的な交換が必要です。

 

最近では5~6年交換不要の長寿命タイプのLLCもありますので、それらを利用するのもいいでしょう。

 

 

ベルト類も重要なパーツとなっています。

エンジンの回転力をクルマのあらゆるパーツに伝える役割を担っているVベルトという部品があります。このVベルトが劣化すると、鳴きが出てしまったり、切れてしまうとパワステがきかなくなったり、オルタネーターが回らなくなって充電できなくなってしまいますので、伸びやひび割れに気づいたら早めの交換をおススメします。

 

また、タイミングベルトは切れてしまうとクルマが動かなくなってしまうだけでなく、ピストンとバルブが干渉し本格的なエンジンオーバーホールが必要になる可能性もあります。

メーカー指定の100,000km以内での交換をしておきたいところです。

 

また、タイミングベルトが無事でもベルトのテンショナーのベアリングがダメになることもあるので点検が必要となります。タイミングベルトの交換時にはこれらのベアリングとウォーターポンプ、シール類を一緒に交換するといいでしょう。

 

 

駆動系

 

 

エンジンと同じように駆動系も油脂類の交換が基本となります。

特に、ミッションが故障してしまうと高くつきますので、ミッションオイルの交換も定期的にし、ミッションのストレスを軽減しましょう。

 

 

MT車なら、乗り方による差はありますが15,000km~20,000kmごとに交換すると良好なシフトフィールを保つことができるかと思います。

AT車の場合には、20,000km~30,000kmが目安となります。

 

 

また、MT車ならクラッチ本体やクラッチフルードも要注意です。クラッチの摩耗が進んで寿命を迎えてしまうと、クラッチが滑りだすだけでなくフライホイールまで傷つけてしまい、クラッチ交換だけでは済まなく場合もあります。そうならないためにも早めの交換をおススメします。

 

クラッチフルードも劣化したり漏れたりすると、クラッチがきれなくなってしまうのでシリンダーのオーバーホールやクラッチフルードの定期交換もお忘れなく!

 

 

最後にドライブシャフトのブーツについてです。

ドライブシャフトのブーツが破れてしまうと中からグリースが飛び散り、放置しておくとベアリングがダメになってしまいドライブシャフト一式の交換となる可能性があります。

ブーツが切れる前に交換しておくと部品代が安くなるので、オイル交換などでリフトアップした時に小まめに点検するといいでしょう。

 

FFや4WDの前輪のブーツは特に摩耗しやすいので注意が必要です!

その他のメンテナンス

 

 

 

消耗品と言えば、なんといってもタイヤです。

 

無料でできる空気圧のチェックを怠ってしまうと、偏摩耗の原因となります。燃費に悪影響が出てしまう恐れもあるので、月に一度はエアチェックをするようにしましょう。

 

また、5,000kmごとにタイヤのローテーションを行うことでタイヤは長持ちします。

偏摩耗が見つかった場合には、アライメント調整することでタイヤをキレイに使えるようにもなりますし、走行性能の向上にも期待ができます。

タイヤの交換時には一緒に、エアバルブも新品に交換しておくとエア漏れのリスクを軽減できます。

 

 

バッテリー上がりが一番身近なトラブルではないでしょうか。

バッテリーの平均寿命は2~3年といわれています。高性能なバッテリーほど予兆なく寿命を迎えることが多い傾向にあるといわれていますので、出先でJAFなどのお世話にならないよう、車検ごとの交換をおススメします。

 

 

ブレーキパッドはギリギリまで使うとフルードにエアをかみやすくなったり、ローターを傷めてしまったり、キャリパーのシールにも悪影響を及ぼします。ですので、最後まで使い切ろうとせず、残り1/3程度になったら交換をおススメします。

 

フルードも鮮度が命ですので、ブレーキタッチが悪くなる前に2~3年に1度は交換しましょう。

 

 

エアコンの効きが悪くなると、とりあえず冷媒ガスを充填したくなりますが、エアコンが効かなくなる原因はコンプレッサーのトラブルや内部圧力の異常(ガスの詰まり)、センサーのエラー、ファンの故障など様々です。

 

ガスの過充填もその原因となりえますので注意が必要です。

 

 

 

 

 

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