パワーウインドウの危険性にご注意を!!

2020/09/28 ブログ

コロナ禍の現在、1時間に1回は換気をしましょうと言われています。街中でも、窓を開けているクルマを以前より多く見る気がします。

 

そんな増える窓開けの機会ですが、お子さんがいるご家庭では意外に気を使うことでもあります。お子さんが誤操作をしてしまったり、不意に動いて挟み込まれたりはしないだろうかと…

 

JAFの実験によると、パワーウインドウは大根を簡単に切り落とす力があり、成人女性でも片手では抑えるのが難しいのだそう。

楽しいはずのドライブや旅行で思わぬ事故が起きないためにも、今回のブログではその注意点などをご紹介していきます。

窓開けの機会が増えればリスクも増える

 

 

コロナ感染拡大防止の感覚も、この頃は人によって差が感じられるようになってきました。神経質なほどウイルスを気にして行動している人もいれば、マスクもせずスーパーのレジ待ちでも間隔を空けることなく前の人に続いてしまう人など様々です。

 

そして、猛暑の中でも窓を開けて走っているクルマを多く見かけました。密室状態を避けるためにしている措置なのだと思われます。

 

窓を開けなくても換気はできるということは、ほとんどのドライバーは周知しているかと思います。それでも窓を開けて換気しなければという不安があるのなら、もちろんそれで不安が取り除けるのならいいかと思います。

ですが、窓を開けることで今度は別のリスクにさらされることも知っておく必要があります。

 

それは、排気ガスに含まれるPM2.5やその他の汚染物質の微粒子や花粉などが車内に入りこんでしまうことです。

 

そしてもうひとつ、パワーウインドウを開閉することで生まれるリスクもあります。それは、誤操作による挟み込み事故です。

 

残念ながらパワーウインドウによる挟み込み事故は、毎年のように起こってしまっています。子どもが指や腕、首などを挟まれて骨折などの重傷を負うケースが報道されています。

 

パワーウインドウという機構は、重いガラスを自在に上下させるだけの力を備えていますし、ガラスは硬いので窓の開口部に挟み込めば大根やゴボウなどの野菜なら簡単に切断できます。子どもの指であれば切断されてしまう可能性は十分にあります。

挟み込み事故の状況とは

 

 

パワーウインドウの挟み込み事故は「ドライバーが操作して他者が挟み込まれる事故」「子どもがイタズラして自らを挟み込ませてしまう事故」のふたつに大別できます。運転席にはすべてのパワーウインドウの開閉スイッチがあり、運転席以外のドアスイッチでは異なるドアガラスの操作はできないためです。

 

そこで挟み込み防止機構など、自動車メーカーもパワーウインドウの安全対策を進めています。しかし、すべてのパワーウインドウ装備車に完全な挟み込み防止機構が備わっているわけではありません。

 

挟み込み防止機構は、ワンタッチでウインドウが閉まる機能が備わったために、作動後に目を離した際に何かが挟み込まれる事故を防止するために組み込まれたクルマが多いのです。

つまり、運転席のドアガラスにしかワンタッチ式パワーウインドウを装備していないクルマも多く、それにしたがって運転席のドアガラスにしか挟み込み防止機構を備えていない車種も多いのです。

ご自身のクルマがどうなっているのか、この機会に一度確かめてみるといいかもしれません。

 

さらに、ミドルクラス以上のクルマであればすべてのドアガラスのパワーウインドウに挟み込み防止機構が備わっていることも珍しくはありませんが、この挟み込み防止機構もスイッチを引き続けていると機能しない車種もありますので危険に気付くのが遅れると挟み込んでしまうことになります。

 

そのため、ドライバーが走行中に運転席以外のドアガラスのパワーウインドウを操作した際に気づくのが遅れて後席の子どもの手指などを挟み込んでしまうことがあります。最悪の場合には、挟み込んだ状態で作動させた負荷によってモーターのコイルが焼き切れたり回路がショートしたり、ヒューズ切れやブレーカーが落ちてしまうことが原因となり作動不能になり挟み込まれた状態から解消できなくなる可能性もあります。

 

そうなってしまったら、ウインドウガラスを粉砕して救助するのが最速の方法になります。緊急脱出ハンマーはこのような事態にも役立つので、運転席に搭載しておきたいアイテムです。

パワーウインドウのイタズラ対策をしよう

 

 

車内をリビングのように考える人が多くなりました。それは、それだけ車内が便利で広くて快適になったということです。軽自動車でも室内が広々としているクルマも珍しくなくなった現在では、あちこちに収納が設けられ至れり尽くせりの装備を備えているクルマが多くなりました。そんな車内ですから、じっとしていられない子どもがイタズラをしてしまうのは仕方のないことかもしれません。

 

我が家には3才児と1才児がいますが、まだまだチャイルドシートに座っていればパワーウインドウのスイッチに手が届くことはありません。ですが最近、1才児が手を伸ばしてパワースライドドアの邪魔をするようになりました。さすがに、スライドドアに手を挟み込んでしまうような場所までは届きませんが、パワースライドドアが閉まっていく途中に内側のドアハンドルを自分のベストポジションにきたところでいじくるのです。当然、パワースライドドアは再び開いていきます。

閉めたと思って運転席に座ると、後席が開いているのです。この繰り返しです。

 

パワーウインドウに興味があるならば、走行中の停車時に存分に操作させて興味を半減させることも有効な手段であると思いますし、止まっている時だけ操作していいという様なルール作りをすることも有効です。特例を作らないことが大切です。

 

そもそもチャイルドシートにきちんと座っていれば、小さい子どもならパワーウインドウに挟み込まれる事故は起こりにくいと思います。

 

「ドライバーが操作して子どもなどの同乗者の手指を挟み込んでしまうなんて、操作前に確認すれば起こらないはず」そう思うドライバーも少なくないと思います。

 

確かにその通りなのですが、日常的に家族を乗せて運転していると、そうした安全確認がおろそかになってしまうことも多いのです。また、昨日まで届かなかったはずの子どもが今日は届くようになっていた、なんてこともよくあります。これが油断なのですが、そうした油断を気にも留めないドライバーになると、子どもがチャイルドシートに座らず後席にベルトも締めずに座っていたり、ドア内張りに沿って立っていたり、あるいは運転席の後や側面に立ったりしていても「まぁいいか」と許してしまうのです。

 

確かに泣いて嫌がる子どもをチャイルドシートに座らせるのは楽ではありません、本当に一仕事といった感じさえあります。

我が家も家を出る朝と、保育園にお迎えに行く夕方は戦争です。笑

3才児は病気があり体が異様に小さいので、チャイルドシートのベルトをどんなに最短にしても器用に抜け出します。動ける赤ちゃんといった感じで本当に苦労します。バスタオルやらガーゼやら敷きつめて、ギューギューにして固定します。笑

 

チャイルドシートに素直に乗ってくれない子どもを持つ親にとっては、乗せない方が楽に決まっています。

ですが、それが交通事故時に子どもだけ車外に投げ出されてしまって亡くなってしまったり、パワーウインドウによる挟み込み事故につながる最初の原因であることに気付いてほしいなと思います。

本当にお子さんが大切なら、手間を惜しまずルールを徹底させるべきなのです。

 

 

 

 

 

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