高速道路で多いクルマのトラブルとは

2020/10/02 ブログ

仕事での移動や休日のドライブで高速道路を定期的に利用する人は少なくないと思います。

しかし、時間を短縮するために通行料を支払って高速道路を走行しているのに、予期せぬトラブルで下道以上の時間がとられてしまっては本末転倒です。

 

実は高速道路と一般道では、故障やトラブルの部位別発生件数の割合が違ってくるのです。

 

今回のブログでは、国土交通省発表のデータによる「令和元年路上故障の実態調査結果」を参考に、高速道路でのトラブルTOP5をご紹介していきます。

5位 クラッチのトラブル

 

 

高速道路で意外に多いトラブルがクラッチの不具合です。

 

クラッチの不具合のほとんどは、摩耗や破損によってクラッチがスムーズにつながらなかったり、クラッチが切れなくなったりする現象です。

この状態がひどくなると走行不能となりますが、多くの場合は前兆が現れます。

 

クラッチが故障する前兆として、エンジンの回転数は上がっているのに速度が比例して上がらなかったり、クラッチをつなぐ時に異音がする、焦げたような異臭がするなどの症状が現れます。

 

クラッチから異音がすることや、滑り始めていることに気付きながらも、まだ大丈夫とだましだまし乗っていると、突然走行不能に陥る可能性もあります。それだけに、高速道路で走行不能になると周囲を巻き込む可能性もあり極めて危険です。

万が一、走行不能になってしまった場合には応急処置もないため、速やかにロードサービスや整備工場に連絡して対処してもらうことになります。

4位オルタネーターのトラブル

 

 

オルタネーターとはエンジンの回転を利用して発電する機器です。つまり、クルマに搭載されている発電機といったところです。クルマの電気に関わるほぼすべてを担っている重要なパーツです。エンジンを動かすのにもオルタネーターを利用しているため、故障してしまうと走行不能になってしまうこともあります。

 

頻繁に交換するものでもありませんので、普段から意識している人は少ないかと思います。実際、最近のクルマはオルタネーターの耐久性も向上しており、20万kmは使用できるといわれています。しかし、昔のクルマは当然これよりも耐久性が劣りますので、購入したのが10年以上前、中古で購入したという方は注意が必要です。

 

そんなオルタネーターにも寿命を迎える前兆はあります。

例えば、アクセルを踏み込んだ時に噴け上がりが悪かったり、エアコンやナビの動作が不安定になるなどの症状です。

エンジンがかかっているのにも関わらず電源が落ちるなどの場合には、オルタネーターを疑いましょう。

また、バッテリーだと思って交換してもエンジンのかかりが悪い、エンストしてしまうという場合もオルタネーターの交換時期です。

3位 冷却水のトラブル

 

 

冷却水もエンジンを守る重要な役割を担っています。量が減っていれば補充し、劣化していれば交換が必要になります。

 

交換時期は2年サイクルとされていますが、使用頻度によっては交換サイクルが早まることもあるため、定期的なチェックが必要です。

これを怠ってしまうと、エンジンの焼き付きを起こしてしまう恐れがあります。

 

冷却水の漏れやすい箇所には、ラジエター本体・ラジエターホース・ヒーターホース・ウォーターポンプなどがあります。

ラジエター本体は走行中に石などが当たって穴が空くことがあります。ラジエターホースやヒーターホースなどのホース類は、ゴムの劣化によりひび割れが発生することがあります。また、ウォーターポンプからは、回転部のガタによって水漏れが発生することがあります。

 

駐車中に冷却水が漏れた場合には、クルマの下に液だまりができることがありますので、下回りのチェックが必要になります。エアコンからでる水と間違えてしまいがちですが、冷却水には赤・青・緑などの色がついていて、特有の臭いもあります。

気になった時にはよく確認してみましょう。

2位 潤滑油のトラブル

 

 

エンジンオイルは意識している人も多いかと思いますが、高速道路上でのトラブルでは上位になります。

 

長期にわたってオイル交換をしていない人は要注意です。エンジンオイルは劣化すると、潤滑や冷却など本来の役割を果たせなくなってしまいます。エンジン内部の汚れも除去できないので、最悪の場合にはエンジンが壊れてしまいます。

 

オイル漏れなどの場合も、エンジンの焼き付きの原因となります。また、エンジンオイルは正常な状態でも少しづつ消費されていますので、場合によっては継ぎ足しが必要です。

 

エンジンを正常に作動させるには、エンジンオイルは欠かせません。しかし、2年に1度の車検だけでは補いきれない部分があります。車検時は問題なく通過したとしても、その数か月後にオイル交換時期になることもありますし、走行距離によっても変わってきます。

まずは、決められたオイル交換の時期やチェックをしっかりと行いましょう。それによりエンジンの故障が防げるなら安いものです。

1位 タイヤのトラブル

 

 

高速道路で最も多いのはタイヤのトラブルです。タイヤの空気圧をチェックするのはタイヤ交換をした時だけ、という方もいるのではないでしょうか?

 

タイヤのトラブルはブレーキのトラブルと並んで、大変危険なものです。

 

異物を踏んでしまって起きるパンクは防ぎようがありませんが、空気圧不足によるバーストも少なくありません。また、空気圧不足は動力性能やハンドリングだけでなく燃費の悪化やタイヤの摩耗を早める原因にもなります。

 

空気圧チェックはガソリンスタンドなどでも簡単にできますので、月に一度はチェックしてみてください。

 

また、タイヤはゴム製品ですので使用していなくても経年劣化します。溝がたっぷり残っているからといって安心するのではなく、製造から5年以上経過したものはタイヤ販売店などで点検してもらうといいでしょう。

 

 

 

 

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