クルマの冬支度は早めの準備が大切です

2020/11/27 ブログ

暦の上ではもうとっくに冬(11月7日の立冬から2月4日の立春まで)を迎えました。

 

今年は11月にも夏日を観測する地域があったりと、冬の訪れが感じにくいのかもしれません・・・

 

ですが、クルマの冬支度は早めの準備が大切です。

特に今年は、例年よりも気温が下がる傾向にあるということですし、コロナ禍で3密を避けるという動きにあるため、例年よりも早めの準備が必要になってきます。

 

では、具体的にはどのような準備をしていけばいいのでしょうか?

今回のブログではこの『クルマの冬支度』についてご紹介していきます。

 

なぜ冬支度が重要なのか

 

 

クルマの冬支度は、本格的な冬シーズンが到来する前から準備をしておく必要があります。

 

例えば「雪が降ってからでもいいのでは?」という方もいますが、なぜ本格的な冬が到来してからではダメなのでしょうか。

 

クルマの冬支度は、早めの準備に取り掛かることで愛車を守る大きな近道になります。

 

また、気象庁は2020年8月にラニーニャ現象が発生したとみられると、9月10日に発表しました。ラニーニャ現象が起こると、日本では寒い冬になりやすいとされています。

いずれにせよ、冬支度に早めに取り掛かることに越したことはありません。

 

実際に、本格的な冬が到来する前に冬支度を始める重要性について、オートバックスセブンの広報担当者は次のように話しています。

 

 

----冬前のクルマの冬支度はなぜ重要なのか

 

早めの準備をおススメする理由は、店舗側の在庫が豊富に取り揃えられているほか、比較的安価な値段で購入できることです。そのため、自分のクルマに合ったアイテムをじっくりと選ぶことができます。

 

ギリギリになってしまうと、店舗で取り扱っている在庫も限られてしまい、特殊なものや人気のアイテムに関する在庫確保が難しくなります。

特に、雪が降るエリアでは雪が降り始めると、店側による在庫の扱いもなくなってしまうのです。

 

また、今年は新型コロナの影響もあり、密を嫌がるお客様も多いと思います。平年通り、シーズンが近くなるほど店内は混み合います。

 

北海道、東北、北陸などの寒い地域では、今年の8月下旬からスタッドレスタイヤの訴求をスタートしている状況です。

今年はコロナの影響を踏まえたうえで、例年よりも早めの準備を意識することをおススメします。

 

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また、オートバックスセブンによると店舗側による3密を避けるために、店内または取り付け作業など混雑がひどくなった場合には早めに受付を終了することも検討せざるを得ないということです。

 

早めに済ませておきたい準備とは

 

 

では、クルマの早めの冬支度としてどのような準備に取り掛かればいいのでしょうか。

 

 

----スタッドレスタイヤ

 

 

まずはスタッドレスタイヤが挙げられます。

特に、雪の降るエリアでは寒くなる前の準備が必要です。新品を購入する場合、初めは本来の性能を発揮することができません。

 

出荷状態のタイヤの表面はキレイになっていて、ある程度表面が削られてくることで効果を発揮します。したがって、新品のスタッドレスタイヤに履き替える際には、100km前後の慣らし運転をさせるのがベストです。

 

一方で雪の少ない都市では2018年の暖冬による影響など、場合によってスタッドレスタイヤの出番が非常に少ないというケースもあります。

そのため、ドライバーの中には「雪が降らなければ必要性を感じない」という理由から準備を怠る人もいます。

しかし、いざ雪が降ってしまうと通常タイヤでの走行は難しく、一時的に路上に放置せざるを得ないことも考えられるでしょう。

 

こうした万が一の状況に備えて、関東圏をはじめとする雪の少ない地域ではオールシーズンタイヤもおススメです。

オールシーズンタイヤとは、1年を通して利用できる全天候型のタイヤです。急な降雪や濡れた路面にも対応でき、季節に応じた交換も不要です。

 

このオールシーズンタイヤですが、積雪量の少ない地域であれば十分に活躍します。ですが、スキーやスノーボードをはじめ、よく雪の降るエリアに足を運ぶ際にはスタッドレスタイヤを準備しておく必要があります。

 

積雪量の多い凍結した路面では、オールシーズンタイヤよりもスタッドレスタイヤの方が性能を発揮できるため、状況に応じて対応することが大切です。

 

 

----冬用ワイパー

 

 

そして、タイヤと同じく冬用ワイパーも早めに準備しておく必要があります。冬用ワイパーは、通常のものに比べると柔らかいワイパーゴムが使われています。

 

雪の入り込みや凍結を防ぐため、ワイパーブレードの金具部分はゴムで覆われているほか、その可動部が通常よりも少ない、もしくはまったくないケースが多いです。

また、低温でも硬くなりにくい素材をラバーに使用しています。

 

 

----フロントガラスの凍結防止

 

 

暖かい日中から夜間一気に気温が下がる「放射冷却」。

この放射冷却が起こると、空気中の水分が凍りつき様々なものの凍結につながります。

 

クルマのフロントガラスも凍結するもののひとつです。凍結したフロントガラスは霜で真っ白になってしまうため、とても運転できる状態ではありません。

 

一刻も早く氷を溶かす必要がありますが、熱湯をかけるのはガラスに亀裂が入る恐れがあるので絶対にNGです。プラスチック素材のスクレイパーがあればガラスを傷つけることなく霜を落とすことができるため、あらかじめ準備しておきましょう。

 

また、もうひとつ凍結対策として有効なのが融氷剤入りのウインドウォッシャーです。ワイパーを作動させ、ウォッシャー液をかけるだけで霜を除去できる手軽さには助けられること間違いなしです。

 

通常のウインドウォッシャー液をはるかに凌ぐ不凍性を備え、-55℃まで耐えられる優れものです。日本の過去最低気温が-41℃ですので、各地の冬の気候でウォッシャー液が凍結する心配はありません。冬場のフロントガラスの凍結が心配な方はもちろん、特に冷え込む山間部にお住まいの方にもおススメです。

 

 

----タイヤチェーン

 

 

また、あまりに深い雪道になるとスタッドレスタイヤでは対応できないケースもありますので、タイヤチェーンを用意しておく必要があります。

 

特に、雪がしっかりと降るエリアでは必須アイテムです。店舗での在庫状況はスタッドレスタイヤよりも限られていますので、早めに準備をする必要があります。

 

2018年委は、国土交通省によってチェーン規制が導入されました。大雪に対する緊急発表時や大雪特別警報が出された場合に実施される規制です。

 

規制対象となる区間の道路は、タイヤチェーンを装着していないと通行することができません。

 

現在、規制対象になっている道路のほかにも今後の道路状況や天候による動きでは規制対象区域が拡充される可能性もあります。こうした動きに備え、あらかじめタイヤチェーンを準備しておきましょう。

 

 

----バッテリーのチェック

 

 

冬になり寒さが増してくると、バッテリーが上がりやすくなります。バッテリーは古ければ古いほど上がりやすくなるため、状態次第では冬を迎える前にバッテリー交換を検討しておきたいところです。

 

バッテリーの状態を手軽に調べられる商品なども販売されていますので、所持しておいて損はないかと思います。

 

 

 

 

 

 

最後に

 

 

クルマの冬支度は早めの準備を心がけることで、自分のクルマに合ったアイテムをゆっくり選びながら揃えることができます。

 

また、今年はコロナ禍による影響を受けているため、3密を避けるためにも例年より早い段階での準備が必要です。

 

そして、冬の運転はそのほかの季節に比べ事故が発生する確率が高く、いつも以上に注意しなければならない点が多いです。しかし、事前にしっかりと準備をしておけば、不安も軽減されるはずです。

 

冬であっても安全に運転するため、万全の対策をしていきましょう。

 

 

 

 

 

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