スタッドレスタイヤの空気圧の適正値は?!ノーマルタイヤと同じでいい?!
ノーマルタイヤは純正で装着されていますが、スタッドレスタイヤは基本的にアフター品としてタイヤショップなどで購入するかと思います。
スタッドレスタイヤは空気圧について、高めがいいとか低めがいいなど色々な意見がありますが、実際のところはどうなのでしょうか?!
もし空気圧の違いで性能に変化があるのであれば、きちんと知っておきたいですよね。
空気圧について、最初こそタイヤショップなどで調整してもらえますが、その後は自ら調整する必要があります。
ですが、ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤではサイドウォールそしてトレッド面の硬さが異なりますし、ノーマルタイヤと同じ空気圧で大丈夫なのか?!と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
今回のブログでは、スタッドレスタイヤの空気圧の適正値や高め・低めなどによる性能の違いについてご紹介していきます。
スタッドレスタイヤ 空気圧の適正値
スタッドレスタイヤの空気圧の適正値は、タイヤサイズが同じであればノーマルタイヤと同じで大丈夫です。スタッドレスタイヤだからといって、特別な設定をする必要はありません。
クルマのドアの内側(ヒンジの辺り)にタイヤの空気圧に関するシールが貼られていますので、それに合わせた空気圧を設定すればOKです!
空気圧が少なすぎるとタイヤのショルダー部といわれる両サイドの部分に負担がかかり、偏摩耗の原因になります。また、タイヤの剛性が低くなってしまいますので、空気圧が著しく少ないとヨレたりグニャついたりして操縦性も悪化します。
逆に空気圧が高すぎると、乗り心地がコツコツと硬いものになったり、3.0キロ以上充填してしまうとタイヤの中央が偏摩耗する原因になったり、直進性が悪くなる原因にもなります。
±0.2キロ程度は調整の幅ですが、基本は指定空気圧です。
というのも、スタッドレスタイヤは雪の路面ではトレッドパターンの性能が大きなウエイトを占め、氷の路面では接地面積が性能を大きく左右します。
なぜ適正空気圧≒指定空気圧なのか
前述の話をもう少し詳しく説明すると、雪の路面はトレッドブロックが雪の路面を踏みしめる力(≒雪柱せん断力)が大きい方がグリップを出しやすいのです。というわけで、タイヤの幅は細身の方が、接地面圧が高くなるので有利になります。
逆に氷の路面は、ゴム(≒コンパウンド)の性能が大きく左右するので、同じコンパウンドの性能なら接地面積の広さで性能が左右されます。トレッド幅は広い方が有利となります。
スタッドレスタイヤは、雪道と氷の路面の相反する性能をバランスさせて作られています。空気圧が適正値から外れてしまうと、氷と雪両方の性能を考慮して作ったトレッドデザインのバランスを崩してしまう可能性があるのです。
とくい氷の路面では接地面積とともに、サイプと呼ばれる細かな切れ込みのエッジがグリップ性能を発揮します。空気圧の過不足で接地面圧分布が悪くなると、エッジ効果が得にくくなりグリップ性能が低下することも考えられます。
というわけで、適正な空気圧≒指定空気圧がオススメということです。
空気圧「高め」と「低め」の違い
スタッドレスタイヤの空気圧を高めと低めに設定することで、どのような違いがあるのかを解説していきます。
----高め
高めに設定することで走行安定性が増し、燃費がよくなる傾向にあります。
ですから普段、高速走行をする方や燃費重視の方に向いています。
スタッドレスタイヤでも扁平率の低い薄いタイヤを履いている人は、高めの設定の方がいいかもしれません。
空気圧を高めに設定する場合は基準値の1~2割増しくらいが理想的です。
----低め
低めに設定することで、タイヤが柔らかくなりグリップ力が向上します。
ですから山間部を走ることや、凍った道を走ることが多い人に向いています。
低めに設定する場合には、基準値のマイナス0.1キロくらいまでにとどめておいた方がいいでしょう。
空気圧が低すぎると弊害も・・・
タイヤの空気圧には高め設定と低め設定それぞれにメリットがあるので、自分の乗り方や走るシーンに合わせて変えるのはいいことです。ですが、気をつけなくてはいけないこともあります。
それは「タイヤの空気圧が低くなりすぎると様々な弊害が起こる」ということです。
タイヤの空気圧が基準値よりも大体0.3以上低くなってくると、タイヤの性能低下・燃費低下・ブレーキが利きにくいなど、いろいrなことが発生してきます。グリップをよくするために空気圧を低く設定したのに、性能低下を招いてしまっては元も子もありません。
タイヤの空気圧は1ヶ月でおよそ0.1キロほど下がるといわれています。ですので、空気圧を低めに設定している人は毎月、もしくは3週間に1回は空気圧のチェックをしておいた方が安心です。
スタッドレスタイヤは基本、空気圧を高めに入れることが多いですが、それは走行性能に支障をきたさないため、冬の間に何回も空気圧のチェックをしなくてもいいようにするためです。
もし空気圧にこだわりがないなら、基準値よりも少しだけ高めにしておくとメンテナンスも楽になりますよ。
最後に
タイヤの空気圧は基準値に設定しておくのが1番の適正値です。基準値にしておくことで、タイヤメーカーが謳っている性能を発揮することができます。
それを知ったうえで、空気圧を高めにしたり低めにしたりするのはアリだと思います。自分の住んでいる地域やスタイルに合わせて空気圧を変えることで、運転しやすくなるというメリットもあります。
ですが、1番危険なのはタイヤの空気圧が低すぎることです。低すぎると走行安定性の低下・燃費の悪化・ブレーキ性能の低下と、タイヤの性能が著しく低下します。
これではスタッドレスタイヤの役目を果たしていませんから、低くなりすぎないように注意して下さい。
空気圧は1か月あたり、およそ0.1キロほど下がるといわれていますので、しばらく走ったらチェックする習慣をつけておくと安心です。カーショップや整備工場、ガソリンスタンドなどでも簡単にチェックしてもらうことができます。
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