春から初夏にかけてのクルマのトラブル

2021/04/01 ブログ

現在、コロナウイルス感染拡大防止のため、他者との接触が避けられる移動手段としてクルマが見直されています。

 

その一方で、春先から初夏にかけてクルマを運転するときには注意するべきことがあるといいます。

それは一体どのようなことなのでしょうか?!

 

どんなトラブルがあるの?!

 

 

JAFのHPで公表されている「春先(GW)のロードサービスの出動要請理由(2019年度)」によると、最も多いのが「過放電バッテリー」(バッテリー上がり)で2万2685件と、全体の36.4%を占めています。

 

その次に多いのが「タイヤのパンク・バースト・空気圧不足」で1万957件。この2つで過半数を超えています。

 

さらに「破損・劣化バッテリー」が2982件、「発電機・充電回路」が762件、「スタータモータ(の不具合)」が754件となっています。

 

バッテリーの過放電とは?!

 

 

バッテリーの「過放電」は1年を通じて起こるトラブルですが、やはり春先に起こりやすいトラブルでもあります。

 

様々な原因がありますが、冬場はエアコンの使用率が高い割に長距離を走らないケースが多く、バッテリーの消費が激しいことに加え長時間乗らないことが増えるためです。

 

クルマは動かしていない間にも、様々な電子部品で待機電力を消費してバッテリーの電力が減っていきます。

 

日常的に走行している場合は、エンジンの動力でローターが回転し電気を発生させるオルタネーターが十分な発電量を確保しますが、駐車場でエンジンをかけた程度では使用量ほどの発電力がなく、バッテリーの電力も減ってしまい(放電)、最終的にはセルモーターも回らないほどにバッテリーに電力が残っていない状態(過放電)になってしまうのです。

 

バッテリー過放電への対処は?!

 

 

バッテリーが上がってしまった場合、ジャンプスターターなどでエンジンを始動させて適度な回転数を維持して走行するとある程度は回復します。その場合は単なる過放電ですので、バッテリーが比較的新しいものであるならば専用の充電器で充電すれば問題ありません。

 

エンジンが始動できたとして、ある程度走ってもまたすぐにバッテリーが上がってしまうのは、バッテリーが劣化している可能性が高いです。

 

バッテリーの寿命は2年~5年といわれていますので、車検時に新品のバッテリーに交換していない場合にはいつバッテリーの寿命が尽きてもおかしくない状況です。

 

そうなったら充電を繰り返すより、消耗品だと割り切って新品に交換した方がベストです。

 

また、新しいバッテリーを搭載したにも関わらず同じようなバッテリー上がりの症状が出る場合には、オルタネーターの故障が疑われます

 

クルマのバッテリーの容量は思っているほど多くはなく、エンジンの始動やエアコンの使用、オーディオやナビなど走行で使用している電力をまかなうには、走行中に発電した電力で蓄電を繰り返すことが必要です。

 

バッテリーを交換してもすぐに上がってしまう場合には、販売店や整備工場などに相談して点検してもらいましょう。

 

運転中の眠気にも注意を

 

 

春先のドライブで注意して欲しいポイントに「眠気」があります。

 

花粉などの影響から、春先でも窓を閉め切りエアコンを使用しながらドライブする機会も多いかと思います。

 

エアコンを使用するときに、外から風を取り入れる「外気導入」にしておけば問題ありませんが、空調の風を車内に循環させる「内気循環」では、車内の二酸化炭素濃度が上がって眠気が誘発されることがあります。

 

さらに高速道路などでは同じような景色が続くことで注意力が低下し、脳が活性化しないために眠気が襲ってきます。

 

その証拠に、高速道路の居眠りが最も発生しやすいのが「直線区間」だといわれています。道が空いていたり渋滞していたりといった道路状況や、同乗者が寝ていたりなど車内状況の要因が加わるとさらに眠気が増すとされています。

 

この眠気に最も有効なのが、サービスエリアやパーキングでの休憩やリフレッシュです。

 

同じ姿勢で同じ速度で走り続けていると眠気がでてくるのですから、あえて運転を一時中断する行動をして、仮眠をとるなりクルマから降りて休憩をとるなどメリハリをつけることで眠気はかなり解消されます。

 

最後に

 

 

この時期には免許を取りたての初心者ドライバーが増えますし、地元以外の地域から来たドライバーも多くなるので、こういったドライバーへの配慮も必要となります。

 

道路状況に不慣れなことから、道の途中でいきなり曲がったり途中で停まってしまうことも考えられます。

 

そのようなクルマが走行している場合は、いつもよりも多めに車間距離を開け、教習所で習った「かもしれない運転」がいいかもしれません。

 

春先は子どもの飛び出しにも注意して下さい。

陽気が良いと外で遊ぶ子どもが増え、公園の出入り口や見えずらいカーブ、大人が歩かないような場所などから飛び出してくることもあります。

入学式後には、通学に慣れていない子どもたちの登下校も始ります。

 

突然の飛び出しに備えて、事故を未然に防ぐ運転を心がけましょう!

 

 

 

 

 

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