車両火災はなぜ起こる?! その原因とは

2021/09/24 ブログ

 

 

クルマが車両火災によって黒焦げになってしまったショッキングな映像をニュースなどで見かけたことはありませんか。

 

絶対に起きては欲しくないことですが、その可能性はゼロとは言えません。

数ヶ月前にも、アイドリングしたまま停車したクルマが発火し、クルマに乗っていた子どもが火傷を負ってしまったというニュースがありました。

 

発生する確率は高くはないですが、高温にさらされる部品が多いうえに、燃料であるガソリンを積んで走っているクルマでは、車両火災が起こってしまうと取り返しのつかない結果になってしまうこともあります。

 

今回のブログでは、2回にわたって車両火災の原因や対処法などをご紹介していきます。

 

 

車両火災とは

 

 

時折ニュース映像で流れる、大きく火の手が上がったクルマの映像。絶対に起こっては欲しくないことですが、車両火災は意外と他人事ではないのかもしれません。

 

普段クルマを運転している時には当たり前すぎて気にかけにくい部分ですが、クルマは燃料にガソリンを使用していますし、電装部品はショートなどしてしまうと火花が飛ぶ可能性もあります。

 

一度発火してしまうと、車内のカーペットやシートなどは難燃素材が使われているとはいえ、あまりに激しい火の手の場合には燃え尽きてしまいます。

プラスチック製の部品は溶けてしまい、壮絶な火災車両の末、最後には愛車の骨組みしか残らなかった・・なんていう悲しい結末になってしまう可能性もあります。

 

そうならないためにも、車両火災はどのようなことが原因で発生するのかを確認して注意していくとともに、いざ発生してしまった時にはどのように身を守ればいいのか詳しくみていきましょう。

 

 

クルマの故障や整備不良による火災

 

 

ある自動車保険会社の調査によると、発生した自動車火災のうち、判明した原因のトップはなんと「点検・整備ミス」によるものなんだそうです。

 

もちろんクルマも機械ですので、人的要因は関係なく突発的に故障してしまった結果に車両火災が起きてしまうこともあるでしょう。

しかし、もう少しメンテナンスに気を使っていたら防げたかもしれない・・という場合もあるようです。

 

具体的には、かなり高温になるエンジンルーム内へ置き忘れたウエスなどが発火してしまったり、電装系部品や配線のショートによる発火、パンクしたまま走行を続けるなどが原因でタイヤが異常発熱したことによる発火など、たとえ小さな部品の故障であったとしてもクルマ全体におよぶ火災の原因となりうるのです。

 

また近年では、ゲリラ豪雨などによる冠水もしばしば発生します。エンジンの働きには影響のない水深だからと無理に冠水地帯を通り抜けると、電気系統がダメージを受けてしまうこともあります。のちにそのダメージから腐食した部分がショートするなどして火花が散ってしまうこともあるようです。

 

 

ドライバーの誤操作による火災

 

 

ドライバーの対応が適切でなかった場合にも車両火災の危険があります。

 

例えば、サイドブレーキの戻し忘れなどがあります。近年のクルマでは警告音や分かりやすい表示でドライバーに教えてくれますが、それに気づかずに走り続けてしまうとブレーキが過熱され、最終的には発火してしまう恐れもあります。

 

冷却水不足などでクルマがオーバーヒート状態となることはすでに重大な故障ですが、気づかずに走行を続けてしまうなどすると、最悪の場合ではエンジンにひびが入るなどして、漏れ出たオイルが高温の部品に接触して発火、というケースもあるようです。

 

また、近年では装備されているクルマも減ってきましたがシガーライターも怖い部品です。車内の荷物などがシガーライターに当たってしまい、シガーライターの押し込み状態が続くなどすると温度はみるみる上昇し、周りの可燃物を燃やしてしまう恐れもあります。

 

 

四輪駆動車は注意が必要

 

 

近年のSUVブームやキャンプブームで人気が広がっている四輪駆動車ですが、そのシステムによっては乾燥した舗装路を四輪駆動で走行するようにできていないクルマもあります。

 

そのような車両で無理に四輪駆動走行を続けると、抵抗による駆動系の発熱で、最終的には火災に至る可能性もあります。

 

また、タイヤの摩耗状態や空気圧差が大きいだけでも、駆動系に大きな負担がかかって発熱し、最悪のケースでは発火する恐れもあります。

 

見落としがちな部分かもしれませんが、四輪駆動車は悪路でのトラクション性能が優れている分、特別に注意が必要になってくるのです。

 

 

車外の環境にも注意を

 

 

乾燥した枯草は、瞬く間に引火してしまう場合もあります。近年のクルマでは非常に高温になる触媒などは車両下まわりから離されている場合も多いですが、それでも排気管やエンジン付近ではかなりの高温になっており、走行中は風で冷やされていたそれらの部品が、枯れ草や小枝の上で停車してしまうと一気に発火してしまうこともあるそうです。

 

また、鳥などの小動物の習性によってはエンジンルーム内などの狭い場所に枝や枯草を持ち込んでしまうものもいるそうで、その場合は走行中に温度が上がってくると発火してしまう恐れがあります。

 

長時間動かしてないクルマを久しぶりに運転する場合には、エンジンルームや下回りの確認をしてからエンジンを始動するようにしましょう。

 

 

車内に放置したものからの発火

 

 

意外と見落とされがちですが、車内に取り付けたアクセサリーや放置していた荷物などが原因となるケースもあります。

 

日差しのキツイ夏場などでは、エアコンを止めて窓を閉め切った車内はかなりの高温となります。
ウインドウにアクセサリーを取り付ける際に透明な吸盤を使用すると、直射日光をレンズのように集めてしまいさらなる高温を生みだしてしまう可能性もありますし、近くに可燃物があると発火させる恐れもあります。

 

ほかにもライターやスプレー缶など、高温状態で放置してはならないものを車内に放置してしまうと、何らかのきっかけで限界まで高温に達し爆発や発火してしまうこともあります。

 

車内に放置してはいけないものなどは、車両の取扱い説明書などに指示がある場合もありますので、一度読み返してみることをおススメします。

 

 

 

 

 

 

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