クルマの冬準備はいつから?!雪予報がでてからでは遅い!

2021/10/28 ブログ

 

 

夏が過ぎ去り、2021年は早くも10月を終えようとしています。スタッドレスタイヤのCMを多く見かけるようになり、冬に向けての準備をスタートさせるべき時期に入りました!

 

しかし、初雪が降った日にはカー用品店やガソリンスタンドには行列ができ、スタッドレスタイヤへの履き替え作業が遅くまで続くのが慣例行事となっています。

 

待ち時間が長いだけならマシですが、スタッドレスタイヤやチェーンが売り切れとなってしまって外出をキャンセルしたり、出先で立ち往生してしまい帰れなくなってしまったら大事です。

 

今回のブログでは、本格的な冬を迎える前にやっておきたいクルマの冬準備やスタッドレスタイヤについてご紹介していきます。

 

 

スタッドレスタイヤの購入時期

 

 

冬用タイヤとして定番のスタッドレスタイヤですが、例年7月頃に新製品が発表され9月あたりから販売が始まるなど、雪が降る前から動き出している商品です。

 

通常のサイクルであれば、秋も深まり冬が近づいたタイミングでスタッドレスタイヤの購入や履き替えをされる方が多いかと思います。

 

購入に関しては、出来る限り早いタイミングがベストです。乗用車のタイヤサイズの場合は生産数も多いためそれほど心配はいりませんが、トラック用や扁平率がレアなサイズのタイヤの場合には10月には売り切れとなる可能性もあります。

 

装着する時期は地域によって差がでますが、路面が凍結しそうなほど冷え込みが厳しくなってからでも間に合います。ですのでやはり、ご購入はお早めにといったところです。

 

 

スタッドレスタイヤと夏タイヤの違い

 

 

スタッドレスタイヤと夏タイヤの違いは、使用されるゴム素材です。スタッドレスタイヤは、夏用タイヤよりも低温で硬くなりにくいように配合された素材が使用されています。

 

また、タイヤのトレッドに刻まれたブロックには細かなサイプと呼ばれる溝があり、雪上では雪を踏み固めながら抵抗を増やしつつ、ブロックの角(エッジ)で雪をひっかくことで推進力を路面に伝えています。

 

氷上では、ゴム素材が低温下でも生みだす摩擦力とサイプによる排水性、ブロック自体のひっかき性能などが合わさって安定した走行を可能にしています。

 

 

スタッドレスタイヤの装着率

 

 

スタッドレスタイヤの装着状況について、NEXCO東日本が2020年に調査した「冬用タイヤ装着状況調査」によると、冬用タイヤの装着率は全車種平均(小型車と大型車の合算)で53.6%でしたが、実際は首都圏での小型車(一般車両)の装着率はわずか23.8%で、降雪地域の小型車装着率の66.3%とは大きな差があることがわかります。

 

これは首都圏での降雪量が極端に少ないことや、スタッドレスタイヤに履き替えるためのコストや時間などを考慮した結果なのかもしれませんが、それでも4台に3台は冬にスタッドレスタイヤに履き替えないというのは、都市部では想像以上に少ないといえます。

 

もっとも、実際に首都圏で雪が降った場合はタイヤチェーンなどで対応が可能ですし、年間に数日降るか分からない雪のために用意できないのも理解できます。

 


ですが、近年の異常気象を考えると都市部で突然の大雪に見舞われる可能性も否定できませんし、雪でも安全に走行できるスタッドレスタイヤの装着を検討してみてもいいのではなかと思われます。

 

 

オールシーズンタイヤ

 

 

スタッドレスタイヤは毎年進化しており、現在では雪上での走行性能はもちろん、雪の少ない地域でも発生しやすいアイスバーン(氷上)性能などを考慮した作りになっています。

 

 さらに耐摩耗性や静粛性などもかなり改善され、現在では夏用タイヤに近いフィーリングのオンロード性能のスタッドレスタイヤも登場しつつあります。

 

 なお、夏用タイヤの性能に加え、雪上も走行できる「オールシーズンタイヤ」もありますが、オンロードでのグリップは夏用タイヤに及ばず、雪上でのコントロール性能や大切な制動距離(ブレーキをかけて止まる距離)はスタッドレスタイヤに及びません。

 

 飛び抜けた性能がない代わりに、どんな気象条件にも対応するオールマイティさを併せ持っているため、多少の雪や悪路などでも履き替える必要がなく走行できるのがメリットとなっています。

 

 

事前の交通情報やルート確保

 

 

次は情報の活用やルートの選定といった、いわゆる『ソフト』面での対策を考えてみたいと思います。あらためて説明するまでもありませんが、雪が降れば事故や渋滞の確率は高くなります。都内のような雪道の運転に慣れていない人が多い地域はとくにその傾向が強く、クルマで移動する必要がなければ公共交通機関を利用したり、時間に相当な余裕をみて出発したほうが無難ですね。

 

雪の日にクルマで出かけるなら交通情報をマメにチェックしつつ、できるだけ交通量の少ない路線を選ぶなどの工夫が必要です。豪雪地帯ではいったん降り積もった雪が風で再び巻き上げられ、ホワイトアウトと呼ばれる視界不良を巻き起こす『地吹雪』にも注意しましょう。

 

高速道路で多くのクルマを巻き込んだ玉突き事故が発生すれば立ち往生となりますし、一般道では歩行者が視認しにくいなど危険なことだらけとなります。地吹雪が起きやすいエリアは調べればすぐに分かるので、自分の行き先に『危険地帯』がないかあらかじめ確認するのも大切です。

 

油断が禁物なのは遠出だけではありません。毎日のように使っている通勤路でも坂道はスリップ事故が起きやすく、狭い道路は雪で幅が狭くなってすれ違いが難しくなったりします。通勤や通学にクルマを使っている人は事前にできるだけ平坦で広い迂回路や、電車やバスといった代替の交通手段をリサーチしておくことも忘れないでください。

 

 

最後に

 

 

雪道に限らず事故の確率をゼロにすることはできませんが、事前の準備で危険を回避することは十分に可能です。

 

スタッドレスタイヤやチェーンを始めとするアイテムを早めに準備し、道路情報や事故の起きやすいポイントをあらかじめ把握しておけば、冬のドライブがより安全かつ快適になること間違いナシです!

 

 

 

 

 

 

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