できてしまったホイールのキズ 放置してもいい?!

2022/05/16 ブログ

 

 

アルミホイールを装着するメリットは、バネ下重量の軽減です。
ハンドリングや燃費効率の向上が期待できます。
そしてもうひとつのメリットが、クルマの足元をスタイリッシュに見せてくれること。


でも意外と擦りキズを放置している人が多くいます。
ホイールのキズは見た目が悪くなることはもちろん、他にもトラブルが起きるのではないかと心配になりますよね。


今回のブログでは、ホイールにキズが発生した場合の対処法をご紹介していきます。

 

 

 

 

 

ホイールのガリキズ

 

 

ホイールのキズで、もっとも多い原因は縁石です。幅寄せした時にガリッとやってしまった経験、ありませんか?


この時についたキズのことをガリキズと呼びます。
キズがつくところは主にホイールのリム。タイヤを固定する部分で、ホイールのもっとも出っ張っている部分です。


この出っ張り、ボディの車幅感覚だけにとらわれると忘れがちとなってしまいます。ボディは大丈夫、と思った次の瞬間、イヤな音とともにキズができてしまうわけですね。


ガリキズの度合いにもよりますが、擦った程度であれば走行に支障はありません。ただし、擦った後に縁石に乗り上げるなど強い衝撃があった時は要注意。ホイールが歪むと安全な走行ができません。

 

 

 

 

 

ガリキズを放置するとどうなる?!

 

 

ガリキズが付いてしまうと、見栄えが悪くなること以外にも何か問題はあるのでしょうか?!


ホイールにガリキズが付くことはあまり珍しいことではないので「放置していても大丈夫なのでは?」と考える人も少なくありません。しかし、ガリキズの程度によっては、そのままにしておくと他の問題を引き起こすことがあります。

 
ガリキズが原因で起こるよくあるトラブルの1つは、白サビが発生することです。
通常、アルミ製のホイールにはクリアまたはカラーの塗装がされていますが、傷が付くとその部分から塗装が剥がれてしまいます。


そして、塗装が剥がれた部分から水分が入り込み、アルミホイールと塗装の間に広がって白サビを発生させてしまうのです。白サビが広がってからだと修復が大変なので、ガリキズの時点で対処をして白サビを防ぐようにしましょう。


また、ホイールを縁石にぶつけたり、乗り上げたりした際には、ガリキズだけでなく衝撃によってホイールが歪んでしまっているケースも少なくありません。

 
ホイールに歪みがあると、タイヤからエア漏れが起こります。空気が抜けると、ハンドルが取られて安定性が大幅に落ちるため非常に危険です。また、空気圧の低いタイヤで走行を続けることで、タイヤが偏摩耗しやすくなったり、燃費が悪化したりという問題もあります。ホイールの歪みは白サビ以上に問題なので、できるだけ早く対処するようにしてください。

 

 

 

 

 

ガリキズの修理はどうする?!

 

 

「業者に修理を依頼するとお金がかかるから自分で対処したい」と考える人は多いかと思いますが、自分で修理できるガリキズと業者でないと対応が難しいガリキズがあります。業者に依頼すべき状態のガリキズを自分で修理しようとしても上手く直せず、時間の無駄になってしまうことが多いので、まずはキズの状態を見て業者に持ち込むかどうかを判断しましょう。


ただし、いずれにしても自分で修理をするためにはコツが必要です。初心者はガリキズの状態に関わらず、プロに依頼することをおすすめします。

 

 

----自分で直せるケース

今回「自分で直せる」と定義するのは、キズを完全に修復することではなく、キズを簡単に補修して目立たなくするということです。しかし損傷したホイールをDIYで元通りにすることは極めて難しく、基本的にはプロにお願いすべきでしょう。

 
自分自身で対処することできるのは、ごく浅いキズに限ります。具体的には、次のような条件のガリ傷のことです。

 

・擦り傷のみで、へこみや歪み、穴あきは一切ない
・塗装面にのみ擦りキズがあり、中の鋼板にはダメージがない
・キズの深さは爪でなでたときに引っ掛からない程度である
・キズの範囲が小さい
・ホイールに特殊な塗装がされていない
 


自分で修理できるガリキズのポイントはあくまでも擦りキズの症状のみで、キズの範囲が小さく、表面的な浅いキズであるということです。


また、表面にメタリックカラーの塗装がされている場合、キズを目立たなくすることはできても、完全に同じ色の塗装をすることができず、修理したところとそうでないところの色の違いが目立ってしまうため、自然に直すことができません。塗装の差がガリキズよりも悪目立ちしてしまうこともあるので、特殊な塗装のホイールも業者に任せることをおすすめします。

 

----プロに任せた方がいいケース

では、先ほどとは反対に業者で修理を依頼すべきケースを考えていきましょう。前項で挙げた自分で直せるガリキズでないものは、基本的に全て業者に持ち込むべきだと言えます。具体的な症状は次の通りです。

 

・擦りキズだけでなく、へこみや穴あきもある
・塗装面だけでなく、中の鋼板にもダメージがある
・爪でなでたときに引っ掛かるほど深く削れている
・キズの範囲が大きい
・ホイールに特殊な塗装がされている
 


この中でも特に注意すべきは、擦りキズだけでなくへこみや穴あきなどの症状もあるケースです。自分で直せる症状のようにキズを目立たなくするだけでは不十分で、金属のパテで欠損した部分を成型したり、ホイールに熱を加えて叩いて形を整える修理が必要になります。


作業が難しいだけでなく、適切に修理しないと走行中の安全性を損ねることにもなりかねないため、軽い擦りキズ以外のガリキズは迷わず業者に持ち込みましょう。

 
また、特殊な塗装がされていて、自分で同じ塗装ができないケースも、プロに対応を依頼するようにしましょう。

 

 

 

 

 

ホイールの交換が必要なケースも

 

 

ここまで、ホイールのガリキズを修理する方法について解説しましたが、ガリキズの程度によっては修理で対応できず、ホイールの交換が必要になります。
修理ではなくホイールを買い替えるべき症状は次の通りです。

 

・クラック(ひび割れ)がある
・ホイールが歪んでいる

 


これらの症状が見られると、「ガリキズ」と呼ぶことはできない段階にあると言えます。操縦安定性や安全性にも大きく関わるので、すぐに交換をすべきです。


一見小さなクラックであっても、そこから枝分かれするように広がってしまうことがあります。大きくなったクラックから、やがてホイールそのものが割れてしまうこともあるので大変危険です。もし走行中にホイールが割れてしまったら、タイヤがクルマから脱落し、命に関わる大事故にも繋がりかねません。

 
歪みについては先に少し解説しましたが、タイヤのエア漏れの原因となります。エア漏れが起きると操縦安定性の低下やタイヤの偏摩耗、燃費の悪化などが起こるため、安全面でも経済面でも問題です。

 

 

 

 

 

最後に

 

 

ガリキズの補修ですが、DIYではなかなか元の美しさを取り戻すことができません。
かといって放置したままでは白サビの発生が不安です。


ガリキズは作らないことがベスト。
そのためには慎重な運転と、プロの施工によるホイールコーティングがおすすめです。


プロの施工は市販のコーティング剤よりも強力な被膜を作ることが特徴。
高い硬度の被膜が、縁石のガリキズからホイールを守ってくれます。

 

 

 

 

 

 

新車、中古車、販売、買取のレイズ

 

埼玉県加須市柏戸2057

営業時間 9:00~18:00

定休日 水曜・日曜・祝日

お問い合わせは

0280-61-2515まで

Mail:info@t-reiz.com

LINE:@ooh5998