トリップメーターとは?! 便利な使い方も

2022/07/02 ブログ

 

 

多くの車種のインパネ部分に表示されているトリップメーター。存在は知っているものの、意外と利用したことがない方も多いのではないでしょうか。


トリップメーターは、クルマの区間走行距離を計測する計器です。


今回のブログでは、トリップメーターの見方と便利な使い方についてご紹介していきます。

 

 

 

 

 

トリップメーターとは?!

 


トリップメーターは区間距離の測定等を目的に自動車やバイクなどへ装着されているメーターの一種です。


現行車種であれば必ず搭載されていますが、旧車と呼ばれるカテゴリーの車種だとトリップメーターが搭載されていないものもあります。

 

 

----トリップメーターの仕組み

トリップメーターが距離を測定する仕組みは車種の年代やメーカーなどで大きく分かれます。主に次の3つです。

 

・タイヤ回転数から距離を算出
・ミッション回転数から距離を算出
・タイヤの回転速度とタイヤ半径から計算した速度距離で算出

 

 

 

 

 

トリップメーターの便利な使い方

 


最も基本的な使い方は運転するごとに移動距離を測る使い方です。


使い方は簡単で、現在地から移動を買いする前にトリップメーターをリセットし、目的地に到着した時のトリップメーターの距離をチェックするだけです。


トリップメーターのリセット方法はアナログ式とデジタル式で若干異なりますが、所定のボタン(スイッチ)を長押しするという点では共通していますので、それほど心配する必要はないでしょう。

 

 

----燃費を計算する

トリップメーターの活用方法のひとつに、クルマの燃費計算があります。


計算方法は、走行距離を給油量で割るだけ。ガソリンを満タンにしたらトリップメーターをリセットし、走行距離を測ります。ガソリンがなくなるまで走行距離を計測し、給油までの走行距離を給油量で割れば、10kmを走るのに何リットルが必要かわかります。


500km走って、次の給油で満タンにした際の給油量が50Lだった場合、「500km(区間走行距離)÷50L(給油量)=10km/L(燃費)」となります。

 

----定期メンテナンスの目安とする

オイル交換時にトリップメーターをリセットしておけば、走行距離から次のオイル交換時期の目安を計算でき便利です。

 

----離れたクルマとの距離を測る

数台以上の自動車やバイクでまとまって移動する時、信号待ちなどが原因で大きく離れてしまうこともあるでしょう。このような場面でも、皆がトリップメーターをリセットした状態で同じ地点から出発すれば、トリップメーター何km地点にあるコンビニやスーパーで休憩中というように離れたクルマの運転手や同乗者へ連絡することができます。


カーナビやスマホの地図アプリが高性能化しているのでわざわざトリップメーターを使う必要はないかもしれませんが、アナログな車種に乗っている人や、一般道路情報の看板(国道等の頭上にある青い看板のこと)しか使わないという硬派な運転手には有益です。

 

----ランニングコースの距離を測定する

運動不足解消にランニングをされる方もいらっしゃるかと思いますが、運動場や陸上競技場のような1週あたりの距離が正確に測定された場所でもないかぎり、いつものランニングコースの正確な距離を知るのは難しいです。


そこで提案したいのがトリップメーターによるコース距離の測定です。


例えば、家の周りのを1週するランニングコースがあるなら、トリップメーターをリセットしたうえでクルマで1週走ってみましょう。すると0.1km単位で距離を測れるので、100m単位で正確なランニングコースが完成し、距離ベースあるいは時間ベースのランニングトレーニングができるようになります。

 

 

 

 

 

トリップメーターとオドメーターの違い

 


トリップメーターは区間距離を測定するものですが、オドメーターはその車両の総走行距離を測定・表示するものです。つまりオドメーターを見ればそのクルマが完成してからの走行距離を確かめられることになります。車検証に記載される走行距離はオドメーターの数字です。


オドメーターがある位置はメーターがアナログ式かデジタル式かで大きく分かれます。例えば昔ながらのアナログ式ならトリップメーターのすぐ側にあったり、デジタル式の場合はディスプレイのどこかしらに「ODO」と記載されていたりします。トリップメーターとオドメーターをボタン操作で表示切り替えするタイプもあります。


オドメーターがトリップメーターと決定的に異なるのは基本的にリセットできないことです。総走行距離は車検や中古車販売などで重要な要素であり、それを簡単にリセットできるようにしては問題があることは、想像に容易いでしょう。

 

 

 

 

 

トリップメーターにも誤差が生じる

 


最近のメーター類はデジタル信号で制御されており、正確に走行距離を計測できます。トリップメーターやオドメーターで計測する走行距離計の誤差は、数パーセント以下です。


しかし、実際に測定してみると同じ道を走っているのに、日によって走行距離の表示が違うことがあります。
そのほとんどの原因はタイヤです。トリップメーターはタイヤの回転数が基準になっていて、純正タイヤに規定圧の空気が入った状態で正確な値を表示するように調整されています。指定の圧力でタイヤの空気圧が入っていなかったり、サイズの違うタイヤに交換したりすると、メーターの表示に誤差が生じます。


また、いつもとは違うクルマに乗ると走行距離が若干ズレることも。走行距離の計測方法は、メーカーや車種で異なるため、違うクルマで測定すると距離がズレるということを知っておきましょう。

 

 

 

 

 

故障した際の対処法

 


トリップメーターは故障で動かなくなったり、リセットできなくなったりします。


アナログ式のトリップメーターは構造がシンプルなので、部品交換などで簡単に対応可能です。


しかし、デジタル式のメーターは構造が複雑で、動作不良よりも液晶の表示欠けなど、電気的な故障が多くなります。専門知識がなければ修理が難しいため、プロに相談しましょう。

 

 

 

 

 

最後に

 


普段はスピードメーターと燃費計しか見ない人も少なくないでしょう。でも、メーター内にある表示にいらないものはなく、必ずひとつひとつに意味があるのです。


日ごろ気にしていない表示にも目を向けてみると、よりクルマのことがわかって、愛着も湧いてきますよ!

 

 

 

 

 

 

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