シガーソケットとは?! 便利な使い方も

2022/07/03 ブログ

 

 

クルマにはシガーソケットと呼ばれる「車内電源」があります。名前の通り、たばこに火を付けるために設置されますが、他の用途でも活用できます。普段喫煙しない場合、活用方法が分からず放置している方もいるのではないでしょうか。

 
今回のブログでは、シガーソケットの便利な使い方についてご紹介していきます。

 

 

 

 

 

シガーソケットとは

 


シガーソケットとは、ダッシュボード中央のインストルメントパネル(インパネ)下に位置する「円形の差し込み口」です。車種・メーカーによって、以下のようにデフォルト状態が異なります。

 

・円筒型のものが刺さっている(シガーライター本体)
・円形のカバーが被さっている
・何もついておらず円形の穴だけがある

 

ひと昔前までシガーソケットのおもな使われ方は、タバコを吸う際に使用するシガーライターへの通電・点火でした。しかし、喫煙者の減少とともにシガーライターの需要も減り、シガーソケットだけが標準装備として残っています。


シガーライターの必要性が減るにつれて、シガーソケットのおもな使用目的もスマートフォンの充電や小型家電を使うための「車内電源」へと変化しています。シガーソケットの呼び方も「アクセサリーソケット」「電源ソケット」とさまざまです。

 

 


----シガーソケットの構造

シガーライターを加熱するには、十分な電力が必要です。一般的なクルマの場合、シガーソケットには12Vの電圧がかかり、クルマのタイプによって5A~10Aの直流電流が流れる構造になっています。

 
車内の配線とシガーソケットを接続することで、電力の供給が可能です。リモコンに使用される乾電池と同様に、プラス端子とマイナス端子がある点も理解しておきましょう。

 

 

 

 

 

シガーソケットの便利な使い方

 


シガーソケットを有効活用することで便利な車内空間を実現可能です。別途接続用のコードを用意すると、スマホの充電やドライブレコーダーの電源といった使い方ができるようになります。


環境に合わせて利便性を高められるよう、複数の活用方法を押さえておきましょう。

 

 


----シガーソケットをコンセントにする

炊飯器や掃除機といった幅広い用途で活用したいときは、コンセントとして使えるよう環境を整えましょう。家庭で使用している機器を接続する場合、電流を変換するカーインバーターが必要です。シガーソケットのDC12Vを家庭用電源と同じAC100Vに変換すれば、車内で家電が使用できます。

 

----充電口として使用する

スマホやタブレットを使う機会が多い方は、充電口として活用してもよいでしょう。充電口にするときは、USB接続が可能な充電コードとUSBポートを備えたシガーソケットチャージャーを使用します。

 
充電しながら連絡を取ったり音楽を聞いたりできれば、長時間ドライブのストレス解消に役立つでしょう。接続端子に対応しているなら、音楽プレイヤーの充電も可能です。

 

----ドライブレコーダーの電源として

運転中の周辺環境を記録するドライブレコーダーの中には、シガーソケットへの接続に対応したものがあります。ドライブレコーダーを後付けで導入することを検討している方は活用するとよいでしょう。

 
複数の接続方法を選べるドライブレコーダーなら、シガーソケットの利用状況に合わせて利用できます。具体的な接続方法は商品によって異なるため、希望の利用方法を明確にした上で選ぶことが大切です。

 

----FMトランスミッターを使って音楽を聴く

FMトランスミッターに接続した音楽プレイヤーやスマホを再生すると、音声がラジオから流れます。CDを複数枚準備することなく、スマホひとつでさまざまな音楽を楽しめるでしょう。

 
FMトランスミッターによって対応する電圧が異なるため、シガーソケットの電圧を確認して選びましょう。一般的な家庭用のクルマであれば、DC12Vに対応した機器が適切です。

 

 

 

 

 

シガーソケットに使用するプラグの選び方

 


シガーソケットに差し込むプラグの選び方で悩むこともあるでしょう。以下の7つのポイントを意識すると選びやすくなりますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

----メーカーを基準に選ぶ

有名メーカー・ブランドは、品質への信頼度も高く、販売しているプラグの種類も豊富です。例えば「CARMATE(カーメイト)」「BESTEK(ベステック)」はシガーソケットの有名メーカー・ブランドなので、気になる方は一度確認してみてはいかがでしょうか。

 

----使用する目的別に選ぶ

シガーソケットを使用する目的に合わせて選ぶのもよいでしょう。充電機能を重視する方であれば、急速充電に対応した商品がおすすめです。一般的に1~2A以上の出力があり、充電規格が「QC3.0」「PowerIQ」と表記されていれば、充電のスピードを実感しやすい傾向にあります。

 

----端子のタイプで選ぶ

シガーソケットから給電する端子タイプで選ぶのも大切です。端子のタイプとしては、USBやコンセントなどが挙げられます。複数の端子タイプを兼ねたプラグもあるので、予算に合わせて検討しましょう。

 

----増設個数で選ぶ

シガーソケットの接続ポート数は、増設プラグを用意すれば簡単に増やせます。人数・電化製品の数に応じて、余裕のある数を確保しておくと便利でしょう。

 

----機能性で選ぶ

シガーソケットに差し込むプラグには、「LEDライト付き」「FMトランスミッター付き」などのように、他の機能を備えたタイプも続々と登場しています。デザインがおしゃれでコンパクトな商品も多いため、個々の好み・利用シーンに合わせて選ぶのもおすすめです。

 

----対応している電圧で選ぶ

国産車のシガーソケット電圧は、一般的に「普通車:12V」「トラックなど:24V」と対応電圧が異なります。双方の電圧に対応できるプラグも多いですが、事前に「対応電圧」を確認しておきましょう。

特に海外メーカーの輸入車については、国産車と電圧が異なったりプラグの取付が不可能だったりするケースもありますので注意してください。

 

----ソケットの大きさで選ぶ

シガーソケットに差し込めても、大きさ次第では邪魔になって運転に支障が出るケースもあります。できるだけシンプルかつコンパクトに設置したい場合は、大きさも重視しましょう。

 

 

 

 

 

シガーソケットの注意点

 


シガーソケットを有効活用するために、電圧の違いや故障のリスクについて理解しておきましょう。長時間接続したままにすると、思わぬトラブルを引き起こすかもしれません。


正しい使用方法を把握し、シガーソケットの利便性を最大限に生かしましょう。ここでは、覚えておきたい注意点を3つ紹介します。

 

 

----普通車で使えるのはDC12Vまで

電子機器を接続する前に把握しておきたいのは、シガーソケットが対応できる電圧の上限です。シガーソケットと組み合わせて使用するシガーライターは、単体でも接続できる設計になっています。一方、掃除機のような家電は家庭で使用することが前提です。

 
電気を変換しないまま家電を接続すると、家電とクルマ両方の故障につながります。バッテリーをひとつ搭載した普通車なら、シガーソケットのDC12Vを家庭用電源と同じAC100Vに変換できるカーインバーターが必要です。

 

----クルマにより電圧が違う

シガーソケットに供給される電気の電圧は、車種によって異なります。電力を供給するバッテリーがクルマの大きさで変わるためです。セダンやミニバンのような一般家庭で利用するクルマは12Vと覚えておくとよいでしょう。

 
一方、バッテリーを多く必要とするトラックのような大型車の電圧は24Vです。電圧が異なると故障するリスクがあるので、購入前には対応する電圧をしっかりとチェックしましょう。

 

----古い車種や輸入車はつなぎっぱなしに注意

シガーソケット搭載車の多くは、アクセサリー電源(ACC電源)のシステムを採用しています。ACCをオンにすると電気が流れ、エンジンを切ったりキーを抜いたりすると供給が止まる仕組みです。

 
ただし、年式の古いクルマや輸入車の中には、ACC電源システムを採用していないクルマもあります。エンジンを切った状態でもシガーソケットには電気が流れるため、つなぎっぱなしにしないよう注意しましょう。長時間接続したままだと、バッテリーが上がる原因になります。

 

 

 

 

 

シガーソケットが故障した?!

 


シガーソケットが使えなくなったときは、まず故障の原因を探しましょう。故障の状態次第ですぐに直せることもあれば、業者に依頼しないと難しい場合もあります。ここでは、故障の原因から故障内容別の対策・修理法まで解説していますので参考にしてください。

 

 

----原因の確認方法

シガーソケットが使えなくなるおもな原因は、以下の3つです。

・プラグが故障している
・ソケットが故障している
・ヒューズが飛んでいる

シガーソケットに使えなくなったプラグとは別のプラグを差し込んだとき、正常に作動すればプラグの故障が原因です。別のプラグを差し込んでも正常に作動しない場合は、ソケット本体が故障している、もしくはヒューズが飛んでいる可能性があります。

 

----原因別の修理方法

過剰通電によりヒューズが飛んでしまっている場合は、ヒューズボックスを確認します。ヒューズの交換作業は、それほど難しい内容ではありません。


交換用のヒューズはカー用品店なら100円程度で購入できますので、断裂を確認したら新しいヒューズに入れ換えましょう。なお、ヒューズを交換してもすぐに繰り返す場合はプラグが原因と考えられます。


ソケット本体が壊れている場合は、交換作業が必要です。自分でできない作業ではありませんが、ショートする危険があります。ショートすると火事の原因になったり、他の機器に影響が出たりするため、交換作業に不安がある方は修理業者に依頼してください。

 

 

 

 

 

最後に

 


シガーソケットは本来たばこに火を付けるための装備ですが、禁煙傾向が高まる昨今では充電用やドライブレコーダー用として活用するケースが増えています。


差し込むプラグ次第で活用の幅が広がりますので、当ブログでご紹介した選び方を参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

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