クルマの装備には種類も オプションの種類と選び方

2022/07/04 ブログ

 

 

購入したいクルマが決まった後、意外と迷ってしまうのがオプション選びです。


後付けできないものもあるだけに、じっくり考えて計画的に注文する必要があります。


今回のブログでは、オプション選びで悩んでいる方に、ディーラーオプションとメーカーオプションの違いや、後悔しないオプションの選び方についてご紹介していきます。

 

 

 

 

 

装備やオプションの種類

 


クルマの装備は、標準装備・メーカーオプション・ディーラーオプション・パッケージオプションの4種類です。


クルマのカスタマイズが楽しめるオプションの中には、後付けができないタイプもあります。購入後に後悔しないためにも、クルマの装備についてどのような種類と特徴があるのか理解しておきましょう。

 

 

----標準装備

標準装備とは、クルマの購入時に必ず装着される装備です。車種やメーカーにより、標準装備の内容は異なります。たとえば、エアコン、パワーステアリング、パワーウィンドウです。クルマへの装着が義務付けられている発炎筒も、標準装備に含まれています。

 
標準装備の内容は年々変化しており、以前は標準装備として装着されていたスペアタイヤやジャッキ、工具類が近年の新車には積載されていません。軽量化による燃費向上を図るため、ロードサービスが普及しドライバー自身が作業しないためです。代用品として、タイヤパンク修理キットが装着されています。

 

----メーカーオプション

メーカーオプションは、メーカーの工場で出荷前に取り付けるオプション商品のことです。サンルーフや自動安全システム、追加エアバッグ、本革シート、キーレスエントリーなど、車両の一部となるパーツが中心となります。メーカーオプションは製造ラインでしか取り付けられないものが多いため、一度オーダーして契約書を交わすと、キャンセルすることも、納車後に追加することもできないので注意が必要です。


なお、装着したオプションによっては、車両の重さが変わって自動車取得税が高くなる場合があります。また、オプションの選択肢が多いほど工場での作業工程が増えるため、納車が遅れる可能性があります。

 

----ディーラーオプション

ディーラーオプションとは、クルマの納車前にディーラー(販売店)の工場で取り付けるオプション商品のことです。ディーラープションには、サイドバイザーやフロアマット、シートカバーなどのアクセサリー、エアロパーツ、オーディオやナビシステムといったデジタル機器などがあり、幅広い商品の中から好みに応じてクルマをカスタマイズできます。


ディーラーオプションの最大の特徴は、納車時はもちろん、納車後であっても追加で取り付けられるという点です。また、ディーラーの裁量で値段を決めることができるので、比較的リーズナブルな価格設定になっていることも多いです。なお、車両本体の値段交渉時に、値引きができない代わりとしてディーラーオプションをつけてもらえるケースもあります。

 

----パッケージオプション

パッケージオプションとは、関連性の高いメーカーオプションがセットになって販売されるオプションです。個々にメーカーオプションを選んで購入するよりも、お得に装着できます。

 
たとえば、運転支援システムなどの安全機能を充実させたセットや、スマートフォンのワイヤレス充電などの便利機能を充実させたセットです。パッケージオプションは国産車よりも輸入車に多く見られます。

 

 

 

 

 

オプション選びに迷った時の考え方

 


ディーラーオプションとメーカーオプションは種類も豊富で、共通する商品もあるだけに、どちらで何を選ぶか悩む方も多いでしょう。オプション選びに迷ったときは、4つのポイントを押さえることで、必要なオプションを適切なタイミングでオーダーできるようになります。

 

 

----納車後につけられるか

ディーラーオプションとメーカーオプションの一番の違いは、取付けのタイミングです。ディーラーオプションは納車後でも追加できますが、メーカーオプションはクルマの製造ラインで取りつけるので、納車後に追加することができません。メーカーオプションは高額なものも多く、取付けを迷う方も多いと思いますが、納車されてから後悔しないよう、契約前にしっかり検討しておくことが重要です。

 

----課税の有無

クルマを購入する際にはさまざまな税金を納める必要があり、税額はクルマの取得価格や重量によって変わります。


クルマを取得する際に納める「環境性能割」は、クルマの取得価格に環境性能割の税率をかけて税額を算出するため、オプションが増えて価格が上がると、その分税額も高くなります。また、クルマの購入時と毎年4月1日時点の所有者に課せられる「自動車重量税」はクルマの重量によって税額が変わるので、重たいオプションをつけた場合、税額が上がる可能性があります。オプションを検討するときは課税の有無を意識するとともに、ディーラーオプションは納車後に改めて追加するなどの工夫も検討しましょう。

 

----納車の時期

メーカーオプションでサンルーフなどの大がかりな装備をオーダーすると、工場での作業に時間を要してクルマの納期が延びる可能性があります。希望の納車日が動かせない場合は、メーカーオプションを少なめにしてディーラーオプションでカバーするか、早めに契約することで必要なメーカーオプションをつけるよう調整しましょう。

 

----一体感かバリエーションか

カーナビやオーディオなど、メーカーオプションとディーラーオプションの両方で取り扱っている商品は、車体との一体感を重視するか、選択肢の幅広さを求めるかで選ぶと後悔しない選択がしやすくなります。


メーカーオプションは車種専用にカスタマイズされているため、デザインに一体感があり、見た目も美しいのが特徴です。その反面、修理や交換が難しいというデメリットがあります。一方、ディーラーオプションは、車種専用ではないためクルマとの一体感は劣りますが、バリエーションが豊富で、比較的リーズナブルなものが多めです。新しいモデルが出たときに買い替えやすいというメリットもあります。

 

 

 

 

 

おススメの安全機能とは

 


クルマを運転するうえで、最も大切なことは安全です。どれほどの運転技量や経験があったとしても、事故は誰にでも起こり得ます。

 
ここから紹介するものは、クルマに装備しておけば安心できる安全機能です。絶対的な安全が保証されるものではありませんが、自身の安全運転への意識と共に活用すれば事故のリスクは減らせるでしょう。

 

 

----クルーズコントロール

クルーズコントロールは、ドライバーが決めた任意の速度に合わせ、アクセル操作なしで走行し続けられる機能です。高速道路など一定速度で長距離走行する場合に、クルーズコントロールがあることでドライバーの疲労軽減につながります。

 
クルーズコントロールがさらに発展した機能が、アダプティブクルーズコントロール(ACC)です。一定速度で走行するだけでなく、ブレーキも制御することで先行車との距離を一定に保ちます。

 

----ブラインドスポットモニター

ブラインドスポットモニターとは、ドアミラーでは死角になりがちな範囲の危険をドライバーに知らせる機能です。リアバンパーに取り付けられたセンサーが車両斜め後方に接近してくるクルマを検知し、接近を知らせるためにドアミラーもしくはAピラーに組み込まれた警告灯が点灯します。

 
車線変更に苦手意識のある方や、危険を感じた経験のある方にとっては安心できる装備です。ブラインドスポットモニターはメーカーにより標準装備またはオプション装備となります。

 

----バックモニター

バックモニターは、駐車時の安全確認ができるサポート機能です。バックモニターがあれば、後退時にクルマの後方にいる歩行者や障害物を映し出せます。

 
バックモニターだけでは死角など確認しきれない範囲も、クルマの真上から360度映し出すモニターなら安心です。真上から確認できるため、壁との距離感もつかみやすく接触事故を防げます。


バックモニターや360度見渡せるモニターは純正品だけでなく、社外品も販売されているため非搭載車でも後付けが可能です。

 

----ペダル踏み間違い防止支援

近年増加傾向にある、ペダルの踏み間違いによる事故の被害を最小限に抑えるための機能です。

 
障害物があるにもかかわらず、前進・後退時に急なアクセル操作をした際に機能が働きます。センサーで障害物を認識するタイプは、障害物のない坂道発進など意図してアクセルペダルを踏み込みたいときには機能が働かないため安心です。

 
機能の名称はメーカーなどによって異なります。たとえば日産は「踏み間違い衝突防止アシスト」、トヨタは「踏み間違い加速抑制システム」です。独立行政法人自動車事故対策機構は「ペダル踏み間違い字加速抑制装置」と呼んでいます。

 

 

 

 

 

あると便利な快適機能も

 


クルマには安全機能だけでなく、快適にドライブを楽しむための便利な機能があります。


ここから紹介する機能は、どれもクルマに装着されていると快適性が増すものです。ドライバーだけでなく、クルマに乗る方すべてが快適に過ごせるでしょう。

 

 

----シート系

クルマに乗る際に欠かせないシートですが、パワーシートやシートヒーター、ウォークスルー、撥水・消臭機能付きシートなど便利な機能があります。

 
パワーシートとは、スイッチを使い電動で座席を前後に移動させたり、リクライニング位置を変えたりするシートです。手動調整のシートとは異なり、無段階で調整できます。

 
シートヒーターは座席の座面や背面にヒーターが内蔵されているシートです。暖房よりも素早く暖まるため、寒い季節の味方になります。

 
ウォークスルーとは運転席と助手席間や、1列目シートから後部座席へ移動しやすいレイアウトのシートです。撥水・消臭機能の付いたシートは、ペットや汚れた荷物を乗せても臭いや汚れの付着が低減できます。

 

----ドア・キー系

キーレスエントリーやスマートキー、電動スライドドア、パワーウィンドウが便利な機能です。キーレスエントリーはスイッチでドアの開閉、スマートキーはドアの開閉とエンジンの始動ができます。

 
電動スライドドアとは車両の前後にスライドして開閉する、車両側面にある乗降用のドアです。車両左右が電動のタイプや片側のみ電動のタイプがあります。

 
パワーウィンドウとは、ドアウィンドウガラスをスイッチを使って電動で昇降させるものです。クルマにより開閉できるガラスすべてに付いていたり、フロント座席のみに付いていたりする場合があります。

 

----エアコン・ヒーター系

オートエアコンやリアクーラー、リアヒーターが装備されていると快適です。オートエアコンは好みの温度を設定するだけで、吹き出し温度・吹き出し口・風量をクルマ側が自動的に調整します。

 
リアクーラーとリアヒーターは、後部座席専用の機能です。特に室内空間の広いワンボックスカーやミニバンに多い装備です。この機能があるだけで夏場は熱中症予防になるなど、後部座席に座る人は快適に過ごせます。

 

----カーナビ・オーディオ系

カーナビは記録媒体により種類があります。CD・DVD、メモリーナビ、HDDナビです。後席モニターは後部座席専用のテレビモニターであり、後退時に使用するバック用モニターとは異なります。

 
ディスプレイオーディオとは、一般的なAVナビからカーナビ機能を取り除いたタッチパネル式のモニター機器です。スマートフォンと連携ができ、スマートフォン内の地図アプリなど対応アプリをモニター上で操作したり、保存されている音楽を聞いたりできます。

 

 

 

 

 

納車後に後悔しないために

 


ディーラーオプションもメーカーオプションも魅力的な商品が用意されていますが、実際につけてから後悔しないためにも、慎重に判断したいものです。そこで、経験者の声を基に、迷いがちなオプションの選び方をご紹介します。

 

 

----カーナビは使いこなせるかどうか

カーナビゲーションシステムはディーラーオプションにもメーカーオプションにも用意されていますが、意外と機能を使いこなせないという声が多いオプションのひとつです。


室内空間を充実させたいという方なら、デザイン性も機能性も高いメーカーオプションの純正カーナビを、最低限のナビ機能があればいいという方なら、ディーラーオプションで手頃なものを選ぶなど、自分がどの程度カーナビを活用するかを考えて選ぶといいでしょう。

 

----利便性を高めるオプション

クルマは運転操作のしやすさだけでなく、いかに便利に使えるかも大切なポイントです。例えばキーレスエントリーやドアバイザーなどは、派手ではないけれど、あると便利なオプションの代表といえます。シガーソケットやアクセサリーコンセントは、スマートフォンやパソコンなどの充電に使えるほか、災害時の給電装置としても活用できることから、ひそかな人気を集めています。このような利便性を高めるオプションもしっかり検討しましょう。

 

----運転が不安な方は安全装置を手厚くしよう

クルマの運転に慣れていない方や、家族でクルマを共用する方などは、オプションで安全装置を追加しておくと安心です。


小型カメラでクルマの周囲を画面上に映し出すアラウンドビューモニターや、ドライバーの表情を感知して、眠気やわき見を感じるとアラームで警告する眠気防止機能、ペダルの踏み間違いを制御する誤発信抑制装置や、対向車を感知して自動的にハイビームとロービームを切り替える先進ライトなど、各メーカーで先進安全機能システムを開発しています。必要に応じてオプションを組み合わせることで、安全性を高めることができます。

 

 

 

 

 

 

最後に

 


クルマは高い買い物だけに、コストを抑えたい一心でオプションを控える方も少なくありません。ただ、オプションにはメーカーオプションのように後から取り付けられないものもあるので、後悔したり、後から類似品をつけ足して結果的に高くついてしまったりすることもあります。


オプション選びは先々のことも考えながら、タイミングを逃さずオーダーすることをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

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