意外と知らないクルマの内装部品の名称

2022/07/05 ブログ

 

 

クルマはたくさんの部品で作られており、クルマになじみのある方でも、部品、部位の名前がわからない物も多くあります。


クルマの内装部品の名称を知ると、クルマのカタログを見る時にクルマ選びをしやすくなり、カー用品店では内装の部品が選びやすくなります。


今回のブログでは、クルマの内装部品の名称を分かりやすくご紹介していきます。


意外と知られていない名称もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

名称を知っておくメリットとは?!

 


内装部品の名称を知っておくと、クルマを選ぶ時にチェックしておきたいポイントや、カタログを見る時にクルマ選びをしやすくなるでしょう。

 

 

----カタログの理解がしやすい

クルマ選びに必ずチェックしておきたいポイントとして内装があります。内装をチェックしておくと、自動車の購入や部品の交換がスムーズになるでしょう。内装は車種によってさまざまな特徴をもっているため、カタログやディーラーでの説明を理解するためにも内装部品の名称を知るとクルマ選びがしやすくなるためです。

 
また、カー用品店での内装に取付ける商品を探す際にも、お店のスタッフに伝わりやすいメリットもあります。

 

 

 

 

 

ステアリングホイール


左右に回転することでクルマの進行方向を調整します。ハンドルとも呼ばれます。ハンドルは和製英語です。


ステアリングホイール(ハンドル)部には、運転席SRSエアバッグが格納されています。


※SRSエアバッグはシートベルトを補助する装置です。SRSエアバッグの効果を発揮させるため、必ずシートベルトを正しい姿勢で着用する必要があります。

 

 

シフトレバー


シフトレバーは、ギアをチェンジさせる部品です。シフトレバーは、取付場所によって名称が変わります。


運転席と助手席を挟む床(車内フロア)に取り付けられた「フロアシフト」、インパネ部分に取り付けられた「インパネシフト」、ステアリングコラムに取り付けられた「コラムシフト」です。

 

 

ホーンスイッチ


ホーン(警音器)を鳴らすためのスイッチです。


ホーンは、他の人にこちらが近づくことを、音で知らせるための保安用具です。イモビライザー等のセキュリティシステムを導入しているクルマの安全装置としてホーンが鳴ることもあります。


クラクションと呼ばれることもあります。

 

 

ターンシグナルスイッチ


ターンシグナルは、ウィンカーとも呼ばれています。ターンシグナルランプ(ウィンカー)を点灯するためのスイッチです。


ヘッドライトスイッチやハイビーム、ロービーム切り替えスイッチ等が同じレバーに取り付けられてることが多いです。


日本車はステアリングホイール(ハンドル)の右側に取り付けられていることが多く、輸入車は左側に取り付けられていることが多いです。

 

 

ワイパー/ウォッシャ―スイッチ


ワイパーのON/OFFスイッチ、ふき取りスピードを調整するスイッチや、ウォッシャー液をフロントガラスに吹きつけるスイッチが取り付けられています。リヤワイパーがあるクルマはリヤワイパーの作動スイッチも取りつけられています。


日本車はステアリングホイールの左側に取り付けられていることが多く、輸入車は右側に取り付けられていることが多いです。

 

 

メーターパネル


メーターパネルは、運転手が確認しやすい箇所に取り付けられています。


パネル内にはたくさんの表示灯や警告灯があり、クルマの様々な状態・情報を知らせてくれます。

 

・スピードメーター …走行速度を表示する
・タコメーター …エンジンの回転数を表示する 
・オドメーター …車の総走行距離を表示する
・方向指示表示灯 …方向指示器(ターンシグナルランプ)の点灯を知らせる
・ヘッドランプ表示灯 …ヘッドライトの点灯やハイビーム、ロービームの状態を表示する
・シフトレバー位置表示灯 …現在のシフトの位置を表示する 『D』レンジなど
・各種警告灯 …車に異常があると点灯したり、シートベル着用の警告などを表示する。メーター内には、様々な警告灯があります。
・フューエルメーター(燃料計) …燃料の残量を表示
・水温計 …冷却水の温度を表示

 

 

イグニッションスイッチ


クルマのエンジンの始動や、その他の電気系統を制御するための装置をイグニッションスイッチと呼びます。

 
エンジンをかける時には、エンジンキーを押して回す動作が必要です。イグニッションスイッチは、この動作をする時にエンジンキーを挿すシリンダーの奥に存在しています。

 
キーシリンダーにはいくつかの表示があり、それぞれ異なる機能です。OFF(ロック状態)、ACO(カーナビやカーオーディオなどの電気系統)、ON(セルモーターを動かす電源を入れた状態)、START(セルモーターが回りエンジンがかかる)となっています。

 

 

 

 

 

センタークラスター


センタークラスターは、助手席と運転席の中央にあるオーディオのヘッドユニット・空調パネルなどがひとつにまとまっている箇所です。クラスターの名のとおり、スイッチ類が集結しています。

 
センタークラスターは、インパネ一体型や独立型など、スタイルはさまざまです。また、車種によって取り外しが可能なものもあります。

 

 

レジスター


レジスターはエアコンの吹出し口です。設置場所は、一般的にインパネの中央に2個と左右にひとつずつあります。

 
車種によっては足元用(前席)や後席にもレジスターがあるため、設置数はさまざまです。

 

 

デフロスター


フロントガラス用のエアコンの吹き出し口で、主にフロントガラスの曇りを除去するためにあります。


送風がフロントガラスに直接当たり、車内が曇ることなく快適に運転する役割を持っています。

 

 

グローブボックス


助手席側にある、フタ付きのボックスがグローブボックスです。昔のクルマのハンドルは滑りやすく、汗によるステアリング操作ミスを防ぐためにドライビンググローブが必要でした。

 
このグローブをしまっておくために使われていた助手席側にあるフタつきのボックスが、グローブボックスという名称の由来です。近年では、車検証を入れておく場所として使われています。

 

 

センターコンソール


センターコンソールは、運転席と助手席の境にあるインパネと連携している部品です。多くの場合、スイッチ類やフロアシフトに加え収納スペースを設けています。

 
また、クルマの制御やユーティリティーにおいて必要な機能も備わっており、シフトレバー・サイドブレーキレバーなどの操作部や、電源ソケット・カーオーディオのボリューム・コマンドシステムなどのスイッチ類・コントローラーが配置されています。

 

 

シガーソケット


ソケット形式の電気供給装置です。


パンク修理キットに備えられている、エアコンプレッサー(空気入れ)を使用するときに、シガーソケットから電力を供給することができます。


その他、専用のソケットを差し込むことで、スマートフォン充電器や空気清浄機、掃除機など様々な電気製品を使用することができます。


主に日本の乗用車では基本電圧12Vの直流が供給されます。供給可能な電流は5A〜10Aです。

 

 

 

 

 

アクセルペダル


エンジンの回転数を調整する装置です。


ペダルを上から吊り下げる「吊り下げ式」とペダルが床に備えてある「オルガン式」があります。

 

 

ブレーキペダル

 


クルマのブレーキを操作するペダルです。


一般的にMT車よりもAT車の方がブレーキペダルが大きく作られています。

 

 

フットパーキングブレーキ


駐車時に後輪をロックして車が動かないようにする「フット式」パーキングブレーキ装置です。サイドブレーキとも呼ばれます。


MT車の場合は、この位置にクラッチペダルがあります。


シートの横に取り付けてある「レバー式」は、ハンドブレーキと呼びます。

 

 

フロアカーペット


車内の床一面に敷いてあるカーペットです。簡単に取り替えできるものではない為、フロアマットで傷や汚れを防止しています。

 

 

フロアマット


車内の足元に敷いてあるマットで、車内やフロアカーペットの傷や汚れ防止等の役割があります。

 

 

 

 

 

フューエルオープナー


給油口の蓋のロックを車内から解除する装置です。


車内にフューエルオープナーがないタイプのクルマもあります。そのタイプの場合、給油口の蓋を直接手動で開閉することができます。

 

 

ボンネットオープナー


ボンネットを開けるための装置です。ほとんどの国産車は運転席の足元にありますが、クルマによっては助手席の足元や、グローブBOX内に取り付けられている場合もあります。

 

 

シート部位


車内シートの部位は、ドライバーが座るドライバーズシート以外にも部位によって名称があります。シート名称は以下のとおりです。

 

・パッセンジャーズシート:助手席

・リアシート:2列目シート

・セカンドシート:3列目のシート

・アームレスレスト:肘掛け

・ヘッドレスト:頭部を支えることで首や頭を守ります

・キャプテンシート:独立した席の両側にアームレストが付いているタイプのシート

・オットマン:運転席以外の足元にある足載せ台

・ラゲッジスペース:荷室。ミニバンなどは開放型

 

 

シートベルト


身体を座席に固定することで安全を確保するベルトです。一定以上の勢いで引っ張るとベルトがロックするようにつくられています。

 

 

ドア内張


ドアの内側のカバーです。ドアを開けるためのインナードアハンドルや窓を開けるためのパワーウィンドスイッチ、スピーカーなどが取り付けられています。断熱や防音の役割もあります。

 

 

 

 

 

ルームミラー


クルマの真後ろを確認する為にあります。レバー等により角度を調整できるミラーもあり、後方車両のヘッドライトがまぶしい時などに使います。


バックミラー部がモニターになっていて、バックカメラの映像を映してくれる、「スマートルームミラー」と呼ばれるミラーもあります。

 

 

天井内張


ルーフの内側にある内張で、ルーフにあたる太陽熱が車内に入ってくるのを防いだり、車内外の音を遮断する遮音効果もあります。

 

 

ルームランプ


車内を照らすための照明器具です。ドアの開閉に連動して点灯する設定もできます。

 

 

サンバイザー


日光がまぶしい時などに使います。カードホルダーやミラーが取り付けられているタイプもあります。

 

 

 

アシストグリップ


握ることで走行中に体を安定させるために使います。ポッチが付いているタイプのグリップもあり、服をハンガーで吊るしたときに動かないようにすることができます。

 

 

 

 

 

中古車購入時の内装確認ポイント

 


クルマの用途や条件、予算に合う1台が見つかったら実際に足を運んでみてみましょう。この時に重要となるのが、汚れや傷、臭いなどの他にもチェックするポイントがあります。

 
その際には、電装機器の動作確認や水没車の痕跡があったかなどの確認も必要です。ここでは、中古車購入時に確認しておきたいポイントを紹介します。

 

 

----電装機器の確認

ワイパーやエアコン、カーナビなどの各電装機器の動作確認は必ずチェックしましょう。

 
購入後に不具合を見つけてしまった場合、修理・交換に費用がかかってしまうこともあります。動く・動かないの確認はもちろん、不自然な動きをしていないか、異音がしないかの確認も大切です。

 
また、パワーシートや電動格納ミラー、電動ルーフが付いているクルマも、動作に問題がないか確認をしましょう。パワーシートは車種によって動き方が変わります。前後はもちろん、上下にも最後まで動くかの確認が必要です。電動格納ミラーや電動ルーフは、開閉に問題がないか確認しましょう。

 

----水没車の確認

水没車とは水にさらされたクルマを指しますが、その意味は非常に広義です。一般的に、室内フロア以上に冠水したクルマや、浸水の形跡が複数確認できるクルマを水没車と言います。

 
一般社団法人 日本自動車査定協会では「水害車(冠水車)」と呼ばれ、その定義は「集中豪雨や洪水などにより、室内フロア以上に浸水したもの、または、その痕跡により商品価値の下落が見込まれるもの」です。

 
水没車の特徴として、シート下部の染みや汚れ、湿気やエアコン口から雑巾のような異臭が挙げられます。見極めが難しい場合もあるため、必ず確認するようにしましょう。また、相場価格より価格が大幅に安いクルマも水没車である可能性もあります。

 

 

 

 

 

最後に

 


クルマの内装はさまざまな部品で作られています。各部品の名称を知ることでカタログをより深く理解することができ、より自分に合ったクルマを選べるようになるでしょう。


今回、ご紹介した、内装の部品や部位の名前は、基本的なものになります。


車種やメーカーによって形状や名前が、多少違うこともありますが、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

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