クルマのドアバイザー いる?!いらない?!

2022/11/24 ブログ

 

 

クルマを購入するときディーラーから、「車のドアバイザーは付けた方がいいですよ」と勧められた経験はありませんか?!


近年、装着率が減少しているドアバイザーですが、ドアバイザーは本当に不要なのでしょうか。ドアバイザーを装着していれば、雨天や雪天などの悪天候時も車内の換気が可能でですし、また駐車中の防犯効果も期待できます。


しかし、ドアバイザーの装着にはデメリットもあります。


今回のブログでは、ドアバイザーを装着する目的やメリット・デメリットなどをご紹介していきます。

 

 

 

 

 

ドアバイザーとは?!

 


ドアバイザーとは左右の窓ガラスの上に付ける、小さな屋根のような樹脂製のパーツのことです。フロアマットと同じように付属品扱いされることも多いパーツです。


このドアバイザーは、別名サイドバイザーとも呼ばれていますが、主に換気目的で装着されています。例えば、雨天時でもドアバイザーがあれば少し窓を開けていても、雨が吹き込まずに換気をすることが可能です。

 
また、真夏に窓を少しだけ開けておき、車内の温度上昇を予防するといった使い方もできます。特に喫煙者にとっては、車内でタバコを吸う際に換気が行える便利な装備といえるのです。

 

 

 

 

 

ドアバイザーのメリット

 


まず、ドアバイザーを装着するメリットを見ていきましょう。

 

 

----雨除け・雪除けになる


ドアバイザーを取り付ける主な目的は「雨除け・雪除け」です。雨や雪が降っているときでも、ドアバイザーがあれば窓を開け、車内の空気を入れ替えることができます。


最近の車種は換気機能や空調機器が優れていますが、タバコを吸っている方や、車内で頻繁に飲食する方、小さなお子さまがいる家庭では、いつでも換気できるドアバイザーを装着していると便利です。窓を少し開けながらクルマを走らせることで、空調システムを回すよりも効果的に車内の空気を換気できます。

 

 

----停車中に一定の防犯効果が期待できる


また、停車中の防犯効果もあります。停車中に換気のために窓を開けていると、窓の隙間を工具でこじ開けられ、車上荒らしに遭う可能性があります。ドアバイザーが装着してあれば隙間が小さくなり、一定の防犯効果が期待できます。

 

 

 

 

 

ドアバイザーのデメリット

 


では逆に、ドアバイザーを付けることのデメリットには何があるのでしょうか。

 

 

----静粛性が落ちることも


ドアバイザーを装着すると、走行中に風切り音が発生します。運転中の音が気になる方や、静粛性能の高いクルマを購入した方は、ドアバイザーの取り付けがデメリットになることがあります。

 

 

----洗車の手間が増える


自宅で手洗い洗車をしている方も注意が必要です。ドアバイザーはやわらかい樹脂製の製品が多く、勢いよく水をかけたり、目の粗い布やクロスでこすったりしてしまうと細かい傷が付きます。作業の邪魔になるため、洗車の手間が増えてしまいます。

 

 

----視界の邪魔になる


ドアバイザー部分が視界を遮ってしまい、運転に危険が生じる場合があります。

 

 

----外観やデザインに変化が出る


新車のカタログや写真では、ドアバイザーが付いていないデザインの写真が掲載されています。ドアバイザーを付けると、イメージしていたクルマの外観やデザインが違うと感じることもあるようです。

 

 

 

 

 

ドアバイザーが不必要な人とは?!

 


クルマのデザインにこだわりがあるユーザーにとっては、ドアバイザーは不要なアイテムかもしれません。クルマのデザインは、基本的にドアバイザーなしで設計されており、車本来が持つデザインの魅力を引き出すには、余分なアイテムが付属していない方がよい場合もあるのです。


また、ドアバイザーは高速走行時に風切り音の発生原因になるため、音が気になるユーザーにとっては不必要な装備かもしれません。スポーツカーの多くでドアバイザーが装着されていないのもこの理由があるためです。

 
最後に、運転時の側面の視界をできるだけ確保したいユーザーにとっても、ドアバイザーは不必要な装備です。ドアバイザーはサイドガラスの上部の視界を一部遮るので、運転の妨げになることがあるのです。

 

 

 

 

 

ドアバイザーは自分で後付けも可能

 


クルマのドアバイザーは、実は簡単に後付け可能です。新車購入時にドアバイザーを取り付けず、後で必要になった場合でも安心です。


ここでは、ドアバイザーの取り付け方や、ドアバイザーを取り付ける際の保安基準について解説します。

 

 

----ドアバイザー取り付けの手順


市販のドアバイザーを購入すれば、3つのステップで簡単に取り付け可能です。

 

1. ドアバイザーを装着する部分の汚れをきれいに落とす
2. ドアバイザーを装着する位置を確認し、必要であればマスキングテープで印をつける
3. ドアバイザーの両面テープのシールを剥がし、取り付け位置に接着する

 

もっとも重要なのは、ドアバイザーの取り付け位置の清掃です。接着面に泥・汚れ・ホコリが付着していたり、以前取り付けていたドアバイザーの粘着テープが残っていたりすると、接着面が凸凹してしまいきれいに取り付けられません。


まっすぐ取り付けられるか不安な場合は、マスキングテープを張ってアタリをつけておくのもポイントです。あらかじめきちんと接着面を清掃すれば、メーカーの純正オプションと遜色ないくらいドアバイザーをきれいに取り付け可能です。

 

 

----ドアバイザーの保安基準


ドアバイザーのDIYで気になるのが、国土交通省の定める保安基準です。ドアバイザーの取り付けに関しては、とくに保安基準は設けられていないため安心してください。ドアバイザーの色や模様、ステッカーの有無、取り付け方などが常識の範囲内であれば、車検に引っかかることもありません。


しかし、ドアバイザーが運転中の視界を遮ったり、ドアミラーを覆ったりしている状態だと、車検の際に指摘される恐れがあります。また、ドアバイザーが割れていたり、縁が鋭角だったりすると、歩行者を傷つける可能性があるためNGです。


明確な保安基準はありませんが、安心安全に走行できるようドアバイザーを取り付けましょう。

 

 

 

 

 

最後に

 


クルマのドアバイザーの必要性とメリット・デメリットについて詳しく解説してきました。

 
ドアバイザーには主に換気面でのメリットがある一方で、デザイン面や視界の妨げになるといったデメリットがあります。日本車では新車購入時のオプションとして装着されることが多いパーツですが、取り付けられていない車両にも後付けでドアバイザーを取り付けることが可能です。

 
逆に、好みに応じてドアバイザーを取り外すこともできるため、クルマのデザインや個人の使い方に応じて上手に活用していきましょう。

 


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