エキマニとは?! その役割や故障の原因

2022/11/29 ブログ

 

 

クルマの機関に「エキマニ」と呼ばれるパーツであるのですが、あまり聞き慣れない名前ですよね。


クルマをお持ちの方でも、エキマニを修理・交換するという場面に出くわすことも少ないため、あまり認知されていないのかもしれません。


エキマニの正式名称は「エキゾーストマニホールド」と言います。


クルマ好きの方からは「エキマニ」や「タコ足」と呼ばれ、エキマニ交換は排気系チューニングにおいてはマフラー交換と並びポピュラーなチューニングとなっています。


今回のブログでは、エキマニについてご紹介していきます。

 

 

 

 

 

エキマニとは?!

 


エキマニは、エンジンのシリンダー上部から伸びているパーツで、ボンネットをあけたエンジンルーム内にあります。もう少し詳しくいうと、エキマニはエンジン付近に取り付けられています。


エンジンは空気を吸って、燃料と混ぜ合わせたものを爆発させることによって出力を得ているのですが、爆発によって生じたガスは、車外に出す必要がありますよね。そのガスの最初の通り道になるのがエキマニなのです。


エキマニを通じて排気がよくなることで、エンジンの効率があがるため、エキマニはクルマが快適に走行する上で重要なパーツになります。エキマニは排気系パーツであるため、しばしば「マフラー」と呼ばれることがあるのですが、マフラーは正確には「サイレンサー」といい、最終的に排ガスを出す部分のことですので、エキマニとは役割が異なるのです。

 

先ほどエキマニはエンジン付近に搭載されているとお伝えしましたが、サイレンサーはほとんどの方が見たことあるように、基本的にはクルマのリアに装着されています。

 

 

 

 

 

エキマニの種類と特徴

 


エキマニには材質によっていくつかの種類があります。

 

 

----鋳鉄型


一つは鋳鉄型と呼ばれるもので、型に鉄を流し込んで製造する鋳物なので量産に適しており、純正でよく使用されています。


鋳物ですから、当然熱に強く耐久性に秀でています。

 

 

----鋼管型


これに対して、アフターパーツとして主流なのはチタン、ステンレス、インコネルなどで作られた鋼管型と呼ばれるものです。
曲げ加工や溶接など生産工程に手間がかかる為に比較的高価なパーツとなりますが、圧倒的に軽量である事、また排気効率向上を考えた設計であるため、パフォーマンスの向上が可能です。


基本的には、鋳鉄型から鋼管型への鋼管が一般的なチューニングになります。

 

 

 

 

 

社外品へのエキマニ交換のメリットとは

 


ステンレスやチタンでつくられている社外品エキマニは、綺麗で美しさそのものです。またエキマニは、形状のレイアウト次第で、エンジン特性を変化させることができます。エンジンの高回転性を重視したい方は、エキマニのパイプが太いものを選び、排気の通り道を4本から1本へ集約されているものを選ぶと、排気の効率がアップするため、エンジンが高回転まで回りやすくなります。


それに対して中回転・低回転を重視したい場合は、エキマニのパイプが細いものを選びましょう。排気の通り道は4本から2本、そして1本のレイアウトのものを選ぶことで、混合気が外部へ一気に抜けるのをおさえることができるため、トルクが増した中回転・低回転のエンジン特性に変化させることができるのです。

 

 

 

 

 

社外品へのエキマニ交換のデメリットとは

 


一方のデメリットは、圧倒的にコスパが悪いという事です。
そもそもクルマの排気効率は、純正であっても非常によく計算されている為、前述の通り鋼管型の高額なアフターパーツを使用したとしても、出力アップ率は数値的にはわずかなのです。


アフターパーツによってはエンジンルーム内の熱発生の要因となり、ゴムやプラスチック部品の劣化を早めたりオーバーヒートの原因となったりすることもあります。
また、せっかくこだわってお金をかけたとしても、リセールの際にはリセールバリューにあまりプラスの影響はありません。

 

 

 

 

 

エキマニの故障の原因とは

 


エキマニに穴があく排気漏れがあります。純正の鋳鉄製の場合は大丈夫でも、ステンレス製の場合、年数も経過し長距離を運転しているケースでは、エキマニに穴が空いてそこから排気漏れを起こすことが考えられます。金属ですので、割れるということもあり得ます。


パワー不足を感じたり、エンジン音がおかしくなっていたりする場合には、エキマニが故障していることも予想できるでしょう。錆などの腐食がひどくなっている場合も、穴が空いてしまうことにつながりかねません。


穴が空いてしまった場合には、ある程度の大きさの場合には修理もできますが、基本的には交換になることでしょう。クラックが入っている所から、排気漏れも起こすことにもなりますので、一度穴が空いてしまっているエキマニの場合には、他の部分も劣化している可能性があります。


基本的に上記のケースは、社外品のステンレス製やチタン製のエキマニの場合に多い症状です。チューニングされているエンジンなどの場合は、エンジン音がおかしい場合にチェックしてみると良いでしょう。

 

 

 

 

 

最後に

 


今回は排気系パーツのエキマニについてご紹介しました。エキマニはエンジンからの排ガスをサイレンサーへ送るための入口部分となっているパーツで、エキマニの性能が良いとトルクが良くなり、走行性能が向上します。


普段クルマに乗られている方でもエキマニを交換する機会は少ないですが、エキマニは常に高温にさらされていますし、純正品は鋳鉄が使われているものが多いですので、サビが発生しているものもあります。


もしエキマニの交換が必要になった場合は、数十万円の費用がかかりますので、劣化してしまうと交換費用がバカになりません。しかしきちんと交換しないと、走行性能に支障をきたすだけでなく、うまく排気が行なわれないと、エンジンそのものに支障をきたす可能性も出てきます。


新型のクルマはエンジン性能が良いですので、エキマニを交換しても走行性能の向上を感じることが難しいですが、「走るクルマ」にお乗りの場合は、ランクの高いエキマニを搭載するのもいいかもしれません。

 

 

 

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