スズキ新型カプチーノの噂を徹底解剖!!

2022/01/22 カプチーノブログ

 

 


スズキが軽自動車規格の2人乗りオープンスポーツ「カプチーノ」のフルモデルチェンジを行うとの予想や噂が数年前からネット上では話題となっています。


この噂が段々と真実味を帯びてきたのではないかと、ネット上では再び論争が過熱しています!

 

カプチーノは1998年に生産・販売終了となっており、新型が登場すれば20年以上ぶりのこととなります。

スズキでは20年ぶりにフルモデルチェンジを果たした新型ジムニーの予想を上回る大ヒットがあったため、新型カプチーノにも期待が集まります!


今回のブログでは、予想される新型カプチーノのスペックやネット上の噂などをご紹介していきます。

 

 

 

 

 

スズキ・カプチーノとは

 

 

1991年10月に発売された軽自動車で、フロントエンジン・リアドライブ(FR)を採用した軽スポーツカーです。


エンジンはアルトワークス用に開発されたFA6型DOHC3気筒12バルブターボエンジンを縦置きで搭載。


モデル末期には、同時期のアルトワークス用に開発されたオールアルミ製のK6A型DOHC3気筒12バルブターボエンジンとなりました。


ロングノーズ、ショートデッキのスポーツスタイルを採用し、ルーフは3ピース構造で取り外しができトランクへの収納が可能。フルオープン・タルガトップ・Tトップの3つのスタイルを楽しむことができます。


また、エンジンを縦置きすることで生まれた左右のスペースを活かし、軽自動車初の4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションを搭載。

 

車体各所にはアルミニウムを採用し、日本最軽量の14インチアルミホイールを装着するなど、軽量化も行なわれていました。

 

ブレーキは4輪ディスクでフロントにはベンチレーテッドディスクを採用、ABSなどの装置はオプションでの選択でした。

 

また、1995年5月にマイナーチェンジが行われ、オールアルミ化されたK6A型DOHC3気筒12バルブターボエンジンを搭載。CPUは16ビット化され、最大トルクが10.5kgf·m/3,500rpmまで向上。当初5MTの設定のみでしたが、3ATも追加されました。


カプチーノは発売から6年後の1997年12月、バブル崩壊に伴なう売上低迷と、軽自動車の規格変更による車種再編により販売が終了しました。

販売終了から20年たった今でもファンが根強く、中古市場では100万円以上するカプチーノも多く見受けられます。

 

 

 

 

 

なぜ今復活させるのか?!

 

 

他社でも同様にホンダ・ビートが終了しましたが、2013年10月23日「第43回東京モーターショー2013」(2013年11月20日~12月1日、東京ビッグサイト)において、軽オープンスポーツカーのコンセプトモデル「Honda S660 CONCEPT」を出展し、その後ビート後継モデルとして「S660」を2015年4月2日に販売開始しました。


ダイハツコペンも2012年に一度、販売終了となるも、2014年に復活を果たし2代目となり好調な販売となっています。


軽自動車ではないですが、日本カーオブザイヤー2015に輝いたマツダ・ ロードスターもオープンタイプのスポーツカーであり、近年では数多くのオープンスポーツカーが復活を遂げています。


スズキもライバル達に負けじと新型「カプチーノ」の開発をスタートさせるとみられています。

 

 

 

 

 

新型カプチーノ

 

 

スズキは近年はスポーツタイプの車を作ってきていなかったのですが、2015年12月24日発売した新型「アルトワークス」はマニュアルトランスミッション5MTを採用し、レカロシートをはじめとしたスポーツタイプが発売されました。


実は、先代のカプチーノも「アルト」や「アルトワークス」のエンジンを採用しており、流れとしてはバッチリな気がしますね。


搭載されるエンジンはつまりR06Aのインタークーラーターボで直3DOHC 660cc インタークーラーターボを採用するとみられています。
トランスミッションも同じく、新型アルトワークスで採用されている5MT・5AGSが採用される見通しです。


その他、多数アルトワークスに装備されている物が多数採用され、基本シャーシなどはアルトを流用すると思われます。

 

 

 

 

 

予想燃費や予想価格

 

 

新型カプチーノのパワートレインは、新型アルトワークスと同じであることから、燃費も新型アルトワークスと同等と考えられます。

 

 

5MT23.0㎞/L5AGS23.5㎞/L

※JOC08モード


 

ライバル車である、ホンダS660、ダイハツ コペンの価格が以下になります。

 

ホンダS660    198.0万円~289.0万円
ダイハツ コペン    179.8万円~212.8万円

 

 

新型カプチーノの車両価格は185.0万円~となる予想です。

 

 

 

 

 

セーフティサポートが搭載?!

 

 

新型カプチーノは安全運転サポートシステムが搭載される見通しです。

 

 

-----デュアルセンサーブレーキサポート

フロントガラスに設置された2つのセンサーで、前方の歩行者やクルマを検知。

近距離や夜間の検知に優れたレーザーレーダーと、歩行者も認識する単眼カメラを組み合わせ危険を予防します。

 

 

-----前方衝突警報機能

前方の車両や歩行者を検知し、衝突の可能性があると判断するとブザー音とメーター及びディスプレイ表示で警告します。

 

 

-----前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能

前方の車両や歩行者と衝突の可能性が高いと判断し、ドライバーが強くブレーキを踏むとブレーキアシストが作動しブレーキ制動力を高めます。

 

 

-----自動ブレーキ機能

「このままでは衝突が避けられない」とシステムが判断した場合、自動で強いブレーキがかかり、衝突回避または衝突被害を軽減します。

 

 

-----誤発進抑制機能

駐車場などでの操作ミスによる衝突を回避。

アクセルの踏み間違いなどによる急発進を抑制します。

 

 

-----車線逸脱警報機能

わき見などで車線をはみ出すと、ブザー音とメーターおよびヘッドアップディスプレイ内の表示灯によって警報を発し、ドライバーに注意を促します。
 

 

-----ふらつき警報機能

蛇行運転時、ブザー音とメーターおよびヘッドアップディスプレイ内の表示灯によって警報を発し、ドライバーに注意を促します。

 

 

-----先行車発進お知らせ機能

前方の車の発信に気づかなかとき、ブザー音とメーターおよびヘッドアップディスプレイ内の表示灯によって警報を発し、ドライバーに注意を促します。

 

 

-----ハイビームアシスト機能

ハイビームとロービームを自動で切り替える機能です。

 

 

 

 

 

最後に

 

 


早ければ2022年の夏頃にも登場するのではないかといわれています。


新型カプチーノはスタイルもさることながら、スズキの最新の安全技術が盛り込まれるものと思われます。


ライバル車となるダイハツ・コペン、ホンダ・S660との差別化を図るためにも想定外のサプライズを仕掛けてくる可能性もあり、今後の動向が注目されます!!


時を経て、どんな姿に生まれ変わって私たちの前に現れてくれるのでしょうか?!


新しい情報が入り次第、また更新していきます。

 

 

 

 

 

新車、中古車、販売、買取のレイズ

 

埼玉県加須市柏戸2057

営業時間 9:00~18:00

定休日 水曜・日曜・祝日

お問い合わせは

0280-61-2515まで

Mail:info@t-reiz.com

LINE:@ooh5998