ジムニーにもこんなグレードが?! 今や幻の2WDジムニー

2021/05/28 ジムニーブログ

 

ここ数年で発売された日本車のなかで最も注目を集めたのは、20年ぶりにフルモデルチェンジされたスズキ・ジムニー(JB64W型)ではないでしょうか?

 

現在でも相当数のバックオーダーを抱えています。
ラダーフレームとリジットアクスルという成り立ちを踏襲しつつ、熱狂的なジムニーファンだけでなく、多くのクルマ好きの琴線に触れたモデルであることは間違いなさそうです。

 

ジムニーの魅力のひとつに挙げられるのが、悪路における優れた走破性能です。そのため、駆動方式は必然的に4WDとなります。そんなジムニーにも2WD・FRの駆動方式を採用したモデルがあるのです!

 

今回のブログでは、そんなレアなジムニーについてご紹介していきます。

 

幻のモデルが存在する

 

 

1970年に誕生して以来、世界192か国で285万台も販売されたジムニー。
スズキのみならず、もはや日本を代表するクルマの1台だと言っても過言ではないでしょう。

 

先代モデルにあたるJB23W型のジムニーは3代目にあたり、1998年から2018年まで実に20年も生産された超ロングセラーモデルです。そのなかでジムニーJ2は、およそ1年間しか販売されなかった事実上の「幻のモデル」ともいえるものです。短命のモデルであったため、その存在すら知らないという人も多いかもしれません。

 

JB23W型ジムニーには、女性をターゲットにした「ジムニーL」というモデルが存在していました。こちらのモデルも駆動方式はFR、外観は4WDモデルと変わらず、一見しても見分けがつきませんでした。装備は上級グレード並みに充実し、ルーフレールは装備しておらず、カラーリングは専用のパールホワイトのみでした。

 

その特別仕様として2001年に追加されたのが「ジムニーJ2」です。

ジムニーJ2には、専用のボンネットフードやフロントバンパー・フロントグリル・専用シート表皮・ドアトリムクロス・15インチホワイトホイール(4WDモデルに装着されている16インチから15インチに変更されている)などが与えられました。また、4WDモデルよりも車高が35mm低くなり、乗降性を向上させています。

 

ジムニーJ2のボディサイズは、全長×全幅×全高:3400×1480×1650mm。
K6A型と呼ばれる、排気量658cc、直列4気筒DOHCエンジンが搭載され、最高出力は64馬力を誇ります。なお、エンジンについては4WDモデルのジムニーと共通となっています。

 

2WDジムニーが登場した背景

 

 

当時のライバルであったパジェロミニやテリオスキッドには2WD専用モデルが存在したため、実質的にはこれに対抗したモデルです。ただ、硬派なクロカンであるジムニーのイメージからすると2WDの存在価値はほとんどなく、見た目もほぼ変わらないために不人気グレードとなり、すぐさまカタログ落ちしてしまいました。

 

その汚名を払拭するため、2001年2月に専用エクステリアデザインが採用されたジムニーJ2が再投入されます。

 

ジムニーJ2はジムニーLを発展させた希少な2WD専用のモデルです。前モデルの欠点であった見た目を改善し、よりシティユースをメインとしたカジュアル感を全面に出したモデルでしたが、やはりジムニーLと同様にその存在価値は薄く、微妙なモデルとなってしまいました。

 

そもそもジムニーというクルマは4WDであってこそ、その真価を発揮するものであり、4WDでないジムニーの立ち位置自体がかなり微妙なものなのです。そんなジムニーをカジュアル系に仕立ててもユーザーからはほとんど見向きもされなかったようで、販売台数はかなり少なかったようです。

 

中古車市場ではかなりの希少モデルとなっていて、全国に数台しかない激レアモデルとなっています。そういう意味では存在価値が高まってきているのかもしれません。

 

くれぐれもこのジムニーを購入する場合には、2WDであることを十分に理解してからにするのをおススメします。

 

 

 

 

フロントデザインは前回のジムニーLの反省点を踏まえて、J2では変更されました。ノーマルではインナーブラック仕様だったヘッドライトは、一般的なシルバータイプとなり、丸目の印象が薄れてやわらかみのあるデザインとなりました。


これにメッシュ状の横長グリルを組み合わせることで、シティユースをメインとしたカジュアル感が全面にでているデザインとなっています。
これはかなりのイメージチェンジで、よほどのジムニー好きでない限り、フロントだけでこれがジムニーだと断言するのは難しいかもしれません。

 

ボディカラーは写真のミスティブルーのほか、ブルーイッシュブラックメタリックパール3、スペリアホワイトの3色が設定されていました。

 

足元は専用15インチホワイトスチールホイールを標準装備し、乗り降りしやすい便利な設定としました。
 

 

 

 

フロントシートはセパレートタイプで、J2専用のシート表皮でシックな柄のシート表皮およびドアトリムクロスとなっています。

 

 

 

 

 

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