ジムニーのおすすめグレードをご紹介
スズキジムニーはラダーフレーム、前後リジット式サスペンション、ローレンジ付きパートタイム4WDという本格四輪駆動の軽自動車です。 現在3代目のジムニーも、すでに20年近く販売され続けています。そこで、グレードによる違いやおすすめのグレードをご紹介していきたいと思います。
スズキから発売されているジムニーは1970年(昭和45年)にデビューした、軽自動車規格の本格的四輪駆動車。ジムニーの名前の由来は『Jeep』『Mini』『Tiny』を合わせた造語です。360ccの初代ジムニーから軽自動車の規格が徐々に大きくなり550cc、660ccと大きなエンジンに。水冷エンジンを積んだ2代目のジムニーは今でも根強い人気があります。1998年に3代目の現在のスタイルとなり、20年近くも現在のスタイルで継続販売されています。4代目の新型ジムニーのデビューの噂もありますね・・アンティークなボクシースタイルがお好みの方は 今の内のご購入をおすすめします。
グレード一覧
JA型
グレード名 ドア数 シフト 幌CC 2 5MT バンHA 3 5MT フルメタルドアCC 2 5MT バンHC 3 5MT/3AT パノラミックルーフEC 3 5MT/3AT パノラミックルーフYC 3 5MT/3AT ワイルドウインド(特別限定) 3 5MT ワイルドウインドリミテッド(特別限定) 3 5MT/3AT スコットリミテッド(特別限定) 3 5MT/3AT サマーウインドリミテッド(特別限定) 3 5MT/3AT ランドベンチャー(特別限定) 3 5MT/3AT ハードトップXB 3 5MT/3AT ハードトップXS 3 5MT/3AT ハードトップXC 3 5MT/3AT ハードトップXL 3 5MT/3AT ハードトップ ワイルドウインド(特別限定) 3 5MT/3AT ハードトップ フィッシングマスター(特別限定) 3 5MT/3AT ハードトップ XLリミテッド(特別限定) 3 5MT/3AT ハードトップ ランドベンチャー(特別限定) 3 5MT/3AT JB型
グレード名 ドア数 シフト XA 3 5MT/4AT XL 3 5MT/4AT XC 3 5MT/4AT KANSAI(特別限定) 3 5MT/4AT ワイルドウインド(特別限定) 3 5MT/4AT FISフリースタイルワールドカップリミテッド(特別限定) 3 5MT/4AT J2 3 5MT/4AT ランドベンチャー(特別限定) 3 5MT/4AT XG 3 5MT/4AT クロスアドベンチャー XA(特別限定) 3 5MT クロスア XCドベンチャー(特別限定) 3 5MT/4AT
LJ10型
1970年4月に軽自動車初の本格四輪駆動オフロード車として発表。 ON型4WDのドライブトレインは、前後リジッドアクスル、16インチホイール、2速のトランスファーなど、ジープ同様の本格的な構成であった。そこでスズキでは、ON型4WDの優れた機能はそのままに生かしながらも、自社生産向けに大変更を加えた。パワーユニットは自社の軽トラック・キャリイ用のエンジンとトランスミッションを流用し、ON型4WD同様に軽自動車枠内に収めた。規格品の鋼材を積極的に導入し、他の部品も自社の既存のものをなるべく流用することでコストを抑えた。 また作業車としての用途に応えるため、トランスファーへPTO(動力取り出し装置)を組み込んで動力を取り出し、ウインチを動かすことができるようにした。このPTOウインチはSJ10/20まで純正オプションとして設定されている。その一方でスタイリングを重視し、武骨な形のON型4WDに比べ、スポーツ性を取り入れたデザインとなった。また商用車扱いとして販売価格や維持費を抑えるなど、購買、設計、生産技術、デザイン、営業などとの全方位的な折衝の末、商品として成立させた。 当時のキャッチコピーは「自然に挑戦する男のくるま」、「男の相棒☆ジムニー」、「最前線志願」であり、カタログなどで使用された。
乗車定員 | 3名 |
ボディタイプ | 幌 |
エンジン | 空冷直列2気筒FB型 |
2サイクル 359cc | |
25PS/6,000rpm 3.4kg・m/5,000rpm | |
駆動方式 | パートタイム4WD |
変速機 | 4MT |
サスペンション | リーフリジット |
LJ20型
・LJ20-1型
1972年5月、発表。
LJ10 との大きな違いは、エンジンを空冷から水冷に変更したことである。水冷となって快適な温水式ヒーターを得たことと、耐候性・安全性に優れるバンモデルの LJ20V が追加されたことも相まって、 雪国や寒冷地を中心に販売台数を伸ばした。外見ではフロントグリル穴の形状が、LJ10系の横長型から、縦型に変更され、容易に区別できる。
・LJ20-2型
1973年11月発売。フロントマーカーランプ(車幅灯)とフロントターンシグナル(方向指示器)が分離され、リアターンシグナルランプが赤からオレンジに変わった。1975年2月、幌モデルに向かい合わせの後席を持つ4人乗りの LJ20F を追加。居住空間捻出のため、スペアタイヤは荷室から車体背面に移動され、幌後半の高さも嵩上げされる。
乗車定員 | 2(3)名 |
ボディタイプ | 幌/バン |
エンジン | 水冷直列2気筒L50型 |
2サイクル 359cc | |
28PS/5,500rpm 3.8kg・m/5,000rpm | |
駆動方式 | パートタイム4WD |
変速機 | 4MT |
サスペンション | リーフリジット |
SJ10型
・SJ10-1型
1976年6月、発表。1976年の法律改正により軽自動車の規格が変更され、それに対応して、旧規格の車体サイズのまま、新しいLJ50型エンジン(水冷直列3気筒2サイクル)を搭載し、排気量を550ccクラス(539cc)へと拡大する。 愛称は「ジムニー55ゴーゴー」となる。 幌型で向かい合わせとなる後席の居住性改善のため、幌後半の高さを増大した。
・SJ10-2型
1977年6月、新しくなった軽自動車規格に合わせて、新規のホーシングとオーバーフェンダーにより、トレッドと車体サイズを拡幅する。 SJ20との部品共通化により、エンジンフードは盛り上がった形状となり、前端にはエアインテークが設けられた。 またステアリングホイールが太くなり、フロントバンパーも鋼板が厚くなった。さらにフューエルタンクが26リットルから40リットルに大型化され、航続距離が伸びた。
・SJ10-3型
1978年11月、ヘッドランプの取り付け位置(光軸中心)が下がり、それに伴いフロントグリルのデザインが変更される。 また、幌タイプにメタルドアモデル(FM)が追加された。また、スイッチ類の設置場所変更など、操作性向上のためのマイナーチェンジが行われた。
・SJ10-4型
1979年、バンパーが黒色塗装され、ウインドーウォッシャーが電動式になるなど、装備を充実させるためのマイナーチェンジが行われた。
乗車定員 | 2(3)名 |
ボディタイプ | 幌/バン |
エンジン | 水冷直列3気筒LJ50型 |
2サイクル 539cc | |
26PS/4,500rpm 5.3kg・m/3,000rpm | |
駆動方式 | パートタイム4WD |
変速機 | 4MT |
サスペンション | リーフリジット |
SJ20 ジムニー8
1977年7月、発表。
SJ10 の車体に排気量800ccのF8A型エンジンを搭載した輸出仕様のLJ80を基に、日本国内向けとしたものである。このF8A型は、スズキの4輪車では初めての4サイクルエンジンであり、軽自動車の枠には納まらないため小型車(登録車)となった。
乗車定員 | 2(3)名 |
ボディタイプ | 幌/メタルドア/バン |
エンジン | 水冷直列4気筒 F8A型 |
4サイクル 797cc | |
41PS/5,500rpm 6.1kg・m/3,500rpm | |
駆動方式 | パートタイム4WD |
変速機 | 4MT |
サスペンション | リーフリジット |
SJ30-1型
11年ぶりのフルモデルチェンジとなり、快適性や操作性など、乗用車としての性能を向上させた。 キャッチコピーは「Tough & Neat」(タフ アンド ニート / タフ = 頑丈な、ニート = きちんとした、こぎれいな)で、オフロードとオンロード性能の両立をうたっており、 カタログも男くささや野性味を打ち出した70年代とはうってかわり、女性ユーザーをも意識したものとなった。 いくぶん柔らかくされたリーフスプリング、前向きとなったリアシート、工具なしで簡単に前倒出来る幌モデルのフロントウインドシールド、フルメタルドアモデルの距離計がトリップメーター付きとなるなど、 乗用車からの乗り換え組や、初心者でも扱えるよう配慮された設計となった。 同時期、すでにスズキの軽自動車のほとんどは4サイクルエンジンの「F5A型」に移行していたが、不整地では低回転時のトルクが重要となるため、「LJ50型」が継承された。 エンジンの改良により、最高出力は28PSに向上し、減速時燃料制御機構と二段式消音システムの採用で2サイクル特有の排煙と騒音を抑えている。 トランスミッションは4速MTのみ。また、SJ30の取扱説明書にはハイオクガソリンを給油しないよう書かれているが、これはSJ30-1型発売当時、ハイオクガソリンが有鉛ガソリンだった名残であり、 例によって「無鉛ガソリンをご使用ください」のステッカーもあるため現在の無鉛プレミアムガソリンを給油しても問題はない。
1981年5月発表
<バリエーション>
〇ソフトトップ
・SJ30F - 幌ドア
・SJ30FK - ハーフメタルドア
・SJ30FM - フルメタルドア
〇メタルトップバン
・SJ30V-VA (ベーシック・業務用)
・SJ30V-VC - デラックス(個人向け、ベーシックより20kg増)
・SJ30-2型
1983年8月、マイナーチェンジ。幌ドアのFが廃止される。
バンVA以外のフロントブレーキがドラムからディスクへ変更され、フリーホイールハブも設定される。又、全車にヒューズがガラス管からブレードタイプに、サイドミラーはドアミラーに、それぞれ変更された。
<バリエーション>
〇ソフトトップ
・SJ30FK-2 - ハーフメタルドア
・SJ30JM - フルメタルドア
〇メタルトップバン
・SJ30V-VA
・SJ30V-VC
・SJ30-3型
1984年6月、マイナーチェンジ。インパネ全面が樹脂で覆われた。
またラジオの搭載方法が変更され、現在標準的な1DINサイズのユニットをダッシュボード中央部下に取り付ける形になった。
クーラーがそれまでの後組み形に代わって、ディーラーオプションのビルトイン形に変更された。エンジンは点火系が改良される。
<バリエーション>
〇ソフトトップ
・J30FK-3 - ハーフメタルドア
・J30JM-3 - フルメタルドア
〇メタルトップバン
・SJ30V-VA-3
・SJ30V-JC-3
・SJ30-4型
1986年2月、マイナーチェンジ。全機種にELRシートベルトを装備。
<バリエーション>
〇ソフトトップ
・J30FK-4 - ハーフメタルドア
・J30JM-4 - フルメタルドア
〇メタルトップバン
・SJ30V-VA-4
・SJ30V-JC-4
・SJ30-5型
1987年9月、マイナーチェンジ。
JA71 の登場により、SJ30 は車種を大幅に整理され、幌とバンそれぞれに1車種のみが残された。
SJ30で唯一、フロントグラスに合わせガラスを採用している。
<バリエーション>
〇ソフトトップ
・J30JM-5 - フルメタルドア
〇メタルトップバン
・SJ30V-JC-5
SJ40 ジムニー1000
日本国内では、1982年8月に発売。
1981年にSJ410の輸出が始まり、日本国外で販売台数を伸ばしていた。しかし、ジムニー8の販売が芳しくなかったこともあり日本国内での販売は計画されていなかった。 ところが、ユーザーから国内販売を求める声があがり、その希望にこたえる形で国内販売された。 エンジンは、SJ20 に搭載された F8A 型をボア・ストローク共にアップして 970ccとした F10A 型を搭載した。このF10A型は、当時のスズキでは最大排気量のエンジンであり、セルボの輸出仕様車(SC100)にも搭載されていたものである。 2代目となるボディやフレーム、駆動系は、直列4気筒の F10A 型の搭載を前提として設計されている。 また、国内で販売されたジムニーでは初めてピックアップモデルが設定されたが、販売台数が321台と伸びず、この形式のみとなっている。 荷箱は同社のキャリイのものを流用している。また、2型である SJ40T-DT はカタログには載ったものの、実際は販売されていないモデルとなった。ピックアップであるため、通常のモデルよりもホイールベースや全長が長くなっている。 軽自動車枠の SJ30 とは異なり、195SR15タイヤを標準装着としていたが、15インチホイール(5.5Jオフセット+10)は、PCD139.7mmの6穴仕様となった。 これは、ホイールを軽モデルに流用できないようにするため、当時の運輸省(現・国土交通省)の指導があったためとされる。 ピックアップモデルのみ16インチホイールを採用したため、軽モデルと同じ5穴ホイールとなっている。 1986年の貨物自動車排出ガス規制に対応するため、小型車登録のジムニーは JA51 に移行した。軽貨物車は昭和53年規制で普通乗用車同様の規制値が適用されていた。
乗車定員 | 2(4)名 |
ボディタイプ | ハーフメタルドア/フルメタルドア |
バン/ピックアップ | |
エンジン | 水冷直列4気筒F10A型 |
4サイクル 970cc | |
52PS/5,000rpm 8.2kg・m/3,500rpm | |
駆動方式 | パートタイム4WD |
変速機 | 4MT |
サスペンション | リーフリジット |
JA71型
1986年1月に発売。
それまでの2サイクルエンジンに代わり、軽規格のジムニーでは初めて電子制御燃料噴射装置(スズキEPi)および4サイクルターボエンジンが搭載された。 550ccのターボエンジンと、5速マニュアルトランスミッションの組み合わせにより、高速走行での余裕と静粛性は高まった。 低回転域のトルクが2サイクルに比べ不足する反面、ターボが効くと出力が急に立ち上がるという二面性を持つため、オフロードではシビアなスロットル操作が要求された。 スズキ自身もその点を良く把握しており、実用グレードとして従来の2サイクルエンジンを搭載したSJ30型も併売となった。 1987年11月、インタークーラー装着車が登場。車両重量はわずかに増大したものの、最大過給圧が1.5倍にアップした結果、約14馬力の出力向上を果たす。バンはインタークーラーありとなしが併売されたが、後者は実用グレードとして細身大径タイヤを装着しており、最低地上高が他のグレードより20 mm高く設定されている。また、この時からエンジンの性能がグロス表記からネット表記へ移行した。 小型車のJA51で登場していたパノラミックルーフが追加される。 パーキングブレーキもプロペラシャフト部のセンターブレーキから通常の後二輪制動式に変更され、ボンネット上にインタークーラー用のエアスクープが追加された。 フロントグリルもボディー同色の鋼板製からJA51型同様の樹脂製となり、フォグランプが内蔵された。内装は後のJA11と共通の物となるなど、主要部品の多くがJA11でも引き続き使用されることとなる。
また、3型から4型まで、およそ90 km/hでブザーが吹鳴する速度警告装置が装備されている。 1989年11月、軽ジムニー初の特別仕様車「ワイルドウインドリミテッド」(1000台限定)発表。
乗車定員 | 2(4)名 |
ボディタイプ | フルメタルドア/バン |
エンジン | 水冷直列3気筒F5A型 |
4サイクルターボ 543cc | |
42PS/6,000rpm 5.9kg・m/4,000rpm | |
(ネット表記は4PS, 0.4kg・m減)・IC付き | |
52PS/5,500rpm 7.2kg・m/4,000rpm | |
駆動方式 | パートタイム4WD |
変速機 | 5MT |
サスペンション | リーフリジット |
JA51 ジムニー1300
・1984年11月に発売。
カルタスに搭載されていた3気筒のG10A型エンジンに1気筒を足して1300となったG13A型エンジンを搭載。 1気筒増えたにもかかわらず、シリンダーブロックにアルミを多用し、約20kg軽量となった。 また、普通車ジムニー初の5ナンバー登録(乗用)車が登場。
・1985年12月、ハイルーフに明かり取り窓を備えたパノラミックルーフを追加。
・1986年10月、普通車ジムニー初の特別仕様車「ウインターアクションスペシャル」(100台限定)を発表。
乗車定員 | 2(4)名 |
ボディタイプ | ハーフメタルドア/フルメタルドア |
バン/ワゴン/パノラミックルーフ | |
エンジン | 水冷直列4気筒 G13A型 |
4サイクル 1324cc | |
70PS/5,500rpm 10.7kg・m/3,500rpm | |
駆動方式 | パートタイム4WD |
変速機 | 5MT |
サスペンション | リーフリジット |
JA11型
・1990年2月発表。(JA11-100001~)
軽自動車の規格拡大により排気量が110ccアップされ、前後バンパーも大型化された。これにより JA71 ではフロントグリル埋め込みだったフォグランプの位置が、バンパー上に変更された。 JA71 に引き続き、バンは最低地上高の異なる2グレードが用意されたが、エンジンは全車インタークーラー付きターボに統一された。 サスペンションスプリングとダンパーの見直しが行われ、オンロード、オフロード共に乗り心地と操縦安定性が向上した。 マイナーチェンジで実用域でのエンジントルクの向上等、年毎に改良が続けられた。 また、限定車を頻繁にリリースすることで市場での競争力を維持すると共に、その中で評価の高い装備を標準化する方針が採られた時期でもあった。
・1990年10月、限定車の「ワイルドウインドリミテッド」を発表。(バンHCベース、1000台限定)
・1991年6月、2型(JA11-150001~)
グリルなど外観を変更。最高出力が58PSに向上。ラジエーターファンのシャフト接続を直結からフルードカップリング接続へ変更。 酸化触媒、EGRの採用により、平成2年排出ガス規制に適合した。又、このモデルからアルミホイールもディーラーオプションで設定される。
・1991年11月、限定車の「ワイルドウインドリミテッド」を発表。(バンHCベース、2400台限定)
このモデルに限り、パワーステアリングが初めて装備される。
・1992年7月、3型(JA11-200001~)
サイドミラーはドアミラーからフェンダーミラーに変更され、助手席側にはアンダーミラーも装着。一部のグレードにパワーステアリングを標準装備し、バンHCには3速AT車が設定された 。 ルーフキャリアを標準装備とした、限定車の「スコットリミテッド」を発表。(バンHCベース、3000台限定)
・1992年11月、限定車の「ワイルドウインドリミテッド」を発表。(バンHCベース、3500台限定 JA11-210767~)
・1993年6月、限定車の「スコットリミテッド」を発表。(バンHCベース、3000台限定 JA11-230319~)
・1993年11月、限定車の「ワイルドウインドリミテッド」を発表。(バンHCベース、5000台限定 JA11-245770~)
・1994年4月、4型(JA11-280001~)
廉価グレード「バンHA」にパワーステアリングを標準装備。安全関連装備の見直しも行われる。
・1994年6月、限定車の「サマーウインド」を発表(バンHCベース、4500台 JA11-285009~)。JA11唯一の赤系塗装車を設定。
・1994年11月、限定車の「ワイルドウインドリミテッド」を発表。(バンHCベース、5000台 JA11-297109~)
・1995年2月、5型(JA11-320001~)
マイナーチェンジ。これに先駆け、特別仕様車の「ランドベンチャー」を発表(バンHCベース)。エンジンはアルトワークスと揃えられ最高出力が64PSへと向上した。追って5型標準車も64PSへと揃えられる。 このマイナーチェンジは三菱のパジェロミニの発売を意識したもので、3速オートマチックトランスミッション、フルトリム内装など、それまであくまで実用車であることを優先してきたジムニーにとって、おおよそ考えられなかった装備が採用された。
乗車定員 | 2(4)名 |
ボディタイプ | フルメタルドア/バン/パノラミックルーフ |
エンジン | 水冷直列3気筒 F6A型 |
4サイクル IC付きターボ 657cc | |
1990年2月-(1型) | 55PS/5,500rpm 8.7kg・m/3,500rpm |
1991年6月-(2-4型) | 58PS/5,500rpm 8.8kg・m/3,500rpm |
1995年11月-(5型) | 64PS/6,000rpm 10.0kg・m/4,000rpm |
駆動方式 | パートタイム4WD |
変速機 | 5MT/3AT |
サスペンション | リーフリジット |
JB31型
・1993年5月、発表。
エスクードの登場により廃止された国内用登録車(小型車)ジムニーが、JA51以降の復活となる。 トレッドのワイド化、燃料供給のインジェクション化、ギアリングの更なる高速化など、北米市場に合わせた改良がなされたサムライがベースとなっている。 軽ジムニーとの差別化のため、サブネームとしてオーストラリア向けジムニーに使われていた SIERRA(シエラ)が追加された。 排気量を1.3L未満に抑えた G13B(G13BA) 型エンジンへ変更された。 なお、JA51 までの小型登録(登録車)ジムニーは、一輪あたりの荷重(強度)の関係から、軽ジムニーのホイールの流用を防ぐため、国内仕様のみ6穴ホイールであったが、 JB31からは再び5穴ホイールとなっている。PCDはいずれもホープスター・OM以来の139.7mmである。
・1993年11月から3速AT車設定。
・1994年6月、限定車「エルク」(1000台限定)発売。
・1995年5月、「シェラデザインズリミテッド」発売。
乗車定員 | 4名 |
ボディタイプ | ワゴン |
エンジン | 水冷直列4気筒 G13B型 |
4サイクル 1298cc | |
70PS/6,000rpm 10.4kg・m/3,500rpm | |
駆動方式 | パートタイム4WD |
変速機 | 5MT/3AT |
サスペンション | リーフリジット |
JA12型
乗車定員 | 2(4)名 |
ボディタイプ | 幌/ハードトップ/バン |
エンジン | 水冷直列3気筒 F6A型 |
4サイクル IC付きターボ 657cc | |
64PS/6,000rpm 10.0kg・m/4,000rpm | |
駆動方式 | パートタイム4WD |
変速機 | 5MT/3AT |
サスペンション | 3リンクリジッド+コイル |
JA22型
1995年11月発表。サイドミラーは全車、フェンダーミラーからドアミラーに変更された。 ジムニー史上初めて、サスペンションに従来のリーフスプリングに代わってコイルスプリングを採用し、主にオンロード走行における操縦安定性と快適性を向上させたモデルとなった。 それまで軽モデルは貨物車(4ナンバー)のみであったが、前年に三菱からパジェロミニが出たことを受け、乗用車(5ナンバー)中心のラインナップに改められた。 バンHAと幌CC以外はすべて乗用グレードとなり、後に4ナンバー車は消滅することになる。 JA22 には、ジムニー史上初のDOHCとなる K6A 型エンジンが搭載され、パワーの向上が図られた。同時に高速時の静粛性向上のため、トランスファーの高速段のハイギアード化も進んだ。 ユーザーの使用状況や、業務や山間部などでのニーズに合わせ、F6A 型SOHCエンジンを搭載したJA12系のバンおよび幌モデル(いずれも4ナンバー)は、従来どおりのギアリングのまま残された。 パワーステアリングは、JA22は電動式、JA12には油圧式が採用されている。 2型をもって、軽モデルとしては JA71-3 型からの設定であったパノラミックルーフ車が廃止された。 後期型ではフロントハブの動力断続に、エアロッキングハブを用いたドライブアクション4WDシステムが搭載された。
乗車定員 | 4名 |
ボディタイプ | ハードトップ/パノラミックルーフ |
エンジン | 水冷直列3気筒 K6A型 |
4サイクル IC付きターボ 658cc | |
64PS/6,500rpm 10.5kg・m/3,500rpm | |
駆動方式 | パートタイム4WD |
変速機 | 5MT/3AT |
サスペンション | 3リンクリジッド+コイル |
JB32型 ジムニーシエラ
JA12 / 22の登場に合わせて1300シリーズもサスペンションスプリングがコイル化された。 G13B 型エンジンはSOHC16バルブ化され、出力が向上した。 すぐに特別仕様車「ELK(エルク)」が発表されたため、実際に販売された車輌はほとんどがこの仕様である。 JB31 では軽モデルと左右スプリングの取付けスパンが異なっていたが(サムライの訴訟による改良)、JB32 は JA12 / 22 とコイルスプリングの位置は共通で、アクスルハウジング(ホーシング)の延長でワイドトレッド化している。 広いトレッドど狭いスプリングスパンを持つため、オフロードのクローリングでの脚の伸び(接地性)が向上したと言われている。
乗車定員 | 4名 |
ボディタイプ | ハードトップ |
エンジン | 水冷直列4気筒 G13B型 |
4サイクル 1298cc | |
85PS/6,000rpm 10.8kg・m/3,000rpm | |
駆動方式 | パートタイム4WD |
変速機 | 5MT/3AT |
サスペンション | 3リンクリジッド+コイル |
JB23型
・JB23-1型
1998年10月13日、JB23W-1 型発表。(JB23W-100059~125412)
軽自動車規格の改正に伴いフルモデルチェンジされた。 同時にマツダ向けにOEM供給を開始、オートザム店にAZオフロードが新設定される。 デザインはそれまでの箱型から丸みを帯びたものに大きく変更され、車体寸法も拡大された。乗車定員は4名で、幌やバンモデルはない。 ジムニー伝統のラダーフレームと、前後リジッドアクスルサスペンションを継承しつつも、衝撃吸収構造となったフレームやサスペンションなどはいずれも新設計され、 オンロードでの操縦安定性と、オフロードでの走破性の向上を果たした。また、フロントのデフキャリアには、アルミ製がおごられているが、これは軽モデルのみの仕様となる。 グレードは、黒バンパーで装備を簡略化したベーシックな「XA」、量販グレードの「XL」、最上級の「XC」の3種。それぞれに5速マニュアルトランスミッションと、4速オートマチックトランスミッションを設定し、計6車種での販売開始となった。 パワーウインドウや集中ドアロック(1型XAは非装着)、エアバッグとABS(1型はセットオプション)などの装備も、乗用車同様に装備された。
・JB23-2型
1999年10月、2型 (JB23W-200010-208859) へ変更。排出ガス規制に対応するための改良のほか、エアバッグ、ABSを全車標準装備し、安全装備も充実させている。XAにはパワーウィンドウも装備された。
・JB23-3型
2000年4月、3型 (JB23W-210001-242251) となり、ABSユニットなどが変更された。 ※JB23W-225504以降のキーレスエントリー装備車は赤外線式から電波式リモコン(1ボタン)に変更となる。
2000年9月、2WDモデルの「ジムニーL」を追加設定。
2001年2月、2WDモデルのさらなる差別化のため、「ジムニーL」の後継車種として、車体色、エンジンフードから独立したフロントグリル、バンパーなどを専用に設定し、15インチホイール&タイヤを装備した「ジムニーJ2」を発表。
・JB23-4型
2002年1月、4型となる。(JB23W-310014-348640)
エンジンフードと独立したグリルが採用された(J2では既に採用)。エンジンの改良、インタークーラーの大型化が行われ、中・低回転域のトルクが改善された。同時に2WDモデルのJ2が廃止された。
・JB23-5型
2004年10月、5型となる。(JB23W-400001-)
マイナーチェンジ。インパネ意匠変更、トランスファーの切り替えがレバー式からスイッチ式へ変更された。 同時にトランスファーの型式が変更になり、Hi / Lo のステップ比(それぞれのギア比の差)が大きくされた。 マニュアルトランスミッションは、オーバードライブタイプ(1:0.790)を止め、5速を直結 (1:1.000) とし、代わりにデフを1:5.375から、1:4.909へと高速化した。 これによりシエラを含め、マニュアル、オートマチックの区別なく、ファイナルレシオは統一された。リアシートの座面分割引き起こし機構が廃止され、座面一体固定式となった。
・JB23-6型
2005年10月、6型となる。(JB23W-500001-)
ドアミラー変更およびマニュアルヘッドライトレベライザー等の装備がされた。
・JB23-7型
2008年6月 7型となる。(JB23W-600001-)
シリンダーヘッドの改良で中・低回転域のトルクが改善された。 エアロッキングハブコントローラと4WDコントローラが統合され、2H - 4L間の直接シフトが可能になった。 空調温度調節ダイヤル変更、エンジン補機の変更など。
・JB23-8型
2010年9月 8型となる。(JB23W-650001-)
エキゾーストフロントパイプ変更(キャタライザー)、故障診断装置追加、リアシートベルト機構の変更、シート表皮変更、ステアリングホイールのステッチ色をシルバーに変更、灰皿照明廃止、XC標準のオーディオの変更など。
・JB23-9型
2012年5月 9型となる 。
改正保安基準である「衝突時の歩行者頭部への衝撃緩和」に対応するため、エンジンフードの高さや構造を変更したほか、後席シートにISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカーを採用するなど、一部仕様変更を実施。 2014年3月 マツダへのOEM供給終了。
・JB23-10型
2014年8月 10型となる。
メーターやシート表皮などのデザインを変更した。特にメーターはガソリン・水温計・ATシフトインジケーターをデジタルに、タコメーターレッドゾーン領域は久方ぶりに変更され7000~9000回転となる。
乗車定員 | 4名 |
ボディタイプ | 3ドアワゴン |
エンジン | 水冷直列3気筒 K6A型 |
4サイクル IC付きターボ 658cc | |
64PS/6,500rpm 10.8kg・m/3,500rpm | |
駆動方式 | パートタイム4WD |
変速機 | 5MT/4AT |
サスペンション | 3リンクリジッド+コイル |
JB23型の特別仕様車
・KANSAI
1999年6月に発売されたファッションデザイナーの山本寛斎が内装・外観をプロデュースした特別仕様車。 2種類の専用色、マッドフラップ、スキッドプレート、本革巻きステアリングホイール、ホワイトメーター、カーボン調インパネガーニッシュなどを追加。価格は「XC」の15万円高。1型及び「XC」をベースグレードとした唯一の特別仕様車であった。
・ワイルドウインド
2000年5月に発売された特別仕様車。元々はスズキ創立80周年とジムニー発売30周年を兼ねる記念車して発売されていた。 後述の「ランドベンチャー」と交互で2002年5月に発売されたが、後述の「FISフリースタイルワールドカップリミテッド」がFISとの契約終了に伴って販売を終了したことを受け、 2005年12月に3度目の発売を開始した際に冬季発売の特別仕様車の位置づけとなり、以降、2006年11月、2007年11月、2008年11月と発売された。
・FISフリースタイルワールドカップリミテッド
2000年11月に発売された、FISとのタイアップによる特別仕様車。以後、2002年1月、同年11月、2003年11月とスキーシーズン毎に発売された。
・ランドベンチャー
2001年5月に発売された特別仕様車。初期モデルはサイドアンダーガーニッシュとバンパーをクールベージュメタリックとすることでスタイリッシュな2トーンカラーの外観で発売されていた。 前述の「ワイルドウインド」と交互で2003年5月に発売したが、春季発売の特別仕様車の位置づけとなり、以降、2004年5月、2005年5月、2006年6月、2007年6月、2008年6月、2009年6月と7年にわたり毎年発売された。 そして、ブランクを経て、2014年8月に通算9期目モデルとして発売。今回は前席のシート表皮(背もたれ・座面)にセーレンが開発した夏は熱くなりにくく、冬は冷たく感じにくい素材「クオーレモジュレ」を採用した。
・X-Adventure(クロスアドベンチャー)
2010年4月に発売された特別仕様車。この名称はサロモンがヨーロッパで行われているマウンテンバイクやカヌーなど複数の競技を数日間かけて行うアドベンチャーレースの名称である。 元々はジムニー誕生40周年記念車として発売されていた。ラインナップも特別装備を備えた「X-Adventure XC」に加え、5MT車には装備内容を簡素化して機能性を追求した「X-Adventure XA」も設定された(「X-Adventure XA」は600台限定販売)。 2012年5月には前席のシート表皮(背もたれと座面)に撥水・透湿・消臭機能を持つアキレスの「カブロンソフト」を採用するなど、新仕様で再発売された。
JB33型 ジムニーワイド
・1998年1月 JB33W-1型 JB33-100001-
軽規格変更が施行される10月まで発表を待ったJB23型に対し、これに先行して発表された。 外見上の特徴はワイドトレッド用のホーシングと、オーバーフェンダーで、これを外すと新規格軽に合致するように設計されている。 ただし内部にも相違があり、軽ジムニーとは異なりフロントのデフキャリアは一般的な鋳鉄製になっている。 エンジンはG13B型をJB32から踏襲しているが、点火方式をディストリビューター+フルトランジスタから、ディストリビューターなしの同時点火(2コイルプラグヘッドコイル)とした他、 カムプロフィールが多少異なる。 4速AT車はロックアップ機構を持ちJB23用4速ATとは異なる。 また、「JZリミテッド」という特別仕様車が存在する。
・1998年7月 JB33-11562-
タイロッドエンド形状を変更。一部のアルミホイールが装着できない状況を改善。
・1999年10月、グッドデザイン賞受賞。JMを廃止し、上級グレードのJZ のみとなる。最終JB33-116353
JB43型 ジムニーシエラ(ジムニーワイド)
・2000年4月 JB43W-2型 JB43W-100001-
(当初から1型は存在しない。エンジン変更をマイナーチェンジととらえた特殊な表記である) グレード表記を変更。JZを「ベースグレード」へと改称。 以後、装備のバリエーションは「特別仕様車」が補う。 エンジンを 新開発のM13A 型へ変更したJB43Wは、当初、ジムニーワイドの名称のまま販売される。
・2002年1月 JB43W-3型 JB43W-110001-
「ジムニーシエラ」に改名。日本国内でのシエラの名は、1998年1月にJB32W の販売を終了して以来の復活となる。
・2004年10月 JB43W-4型 JB43W-200001-
JB23とともに4型となり、インパネ意匠やトランスファー切り替えをレバー式からスイッチ式とするなどの変更を受ける。
・2005年11月 JB43W-5型 JB43W-300001-
ドアミラー変更およびマニュアルヘッドランプレベライザー等の装備が追加される。
・2006年1月、ルーフキャリア、撥水素材の内装トリムなど、アウトドアライフ向け装備を充実させた特別仕様車「ワイルドウィンド」を発表。2006年4月までの期間限定生産となる。2006年11月、2007年11月にも発売される。
・2006年6月、茶系の本革シートを採用した特別仕様車「ランドベンチャー」を発表。2007年6月にも発売された。
・2007年からの特別仕様車に関しては、2006年からの輸出モデルに採用された形状のフロントバンパーが装備される。 JB33 および3型までのJB43 型は、JB23 と異なる遮光傘内蔵のヘッドランプを採用している。JB43-3 型からは JB23 とヘッドランプが共用となったが、日本国外用は依然遮光傘を採用している。
・2008年6月 JB43W-6型 JB43W-400001-
JB23-7型の変更に準拠した空調パネルの小変更および4WDシステム(4WDコントローラとエアロッキングハブコントローラを統合)の変更など。 特別仕様車として2008年6月、2009年6月「ランドベンチャー」、2008年11月、「ワイルドウインド」、2010年4月9日、誕生40年記念車、X-Adventure(クロスアドベンチャー)を発表。
・2010年9月 JB43W-7型
法改正に伴い車載故障診断装置を搭載。
・2012年5月 JB43W-8型 JB43W-560001-
改正保安基準である「衝突時の歩行者頭部への衝撃緩和」に対応するため、フロントフードの高さや構造を変更し、フロントバンパーのデザインを変更。 また後席シートにISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカーを採用するなど、一部仕様変更を実施。特別仕様車クロスアドベンチャー発売。
・2014年8月 JB43W-9型
ジムニー同様にメーターやシート表皮などのデザインを変更すると同時に、横滑り防止装置&トラクションコントロールを新たに標準装備した。併せて、特別仕様車「ランドベンチャー」を発売。
乗車定員 | 4名 |
ボディタイプ | 3ドアワゴン |
エンジン | 水冷直列4気筒 M13A型 |
4サイクル 1328cc | |
88PS/6,000rpm 12.0kg・m/4,000rpm | |
駆動方式 | パートタイム4WD |
変速機 | 5MT/4AT |
サスペンション | 3リンクリジッド+コイル |
もはや中古界の奇跡と言っても過言ではないのがジムニーです。中でも特別仕様車は価格を担保しており2013年式のクロスアドベンチャーの 中古車平均価格(車両本体)は130.8万円(2016年現在・カーセンサnet調べ)新車価格が152.5万円ですので、なかなか『いい値』が予想されます。
軽自動車なのに本格オフロード走行を前提としたタフな作り、 モデルチェンジが極端に少ないためにデザインが古臭くならないことなどが要因でしょうか。近年のSUV人気をみると、今後さらに期待が持てるモデルかもしれません。
グリーンやブラックのボディカラーが好きな人は【ランドベンチャー】クロームメッキの装飾や内装の質感においても完成度が高いですね。
オーディオやカーナビを選びたいなら、ノーマルで充分に楽しい【ランドベンチャー】が良いでしょう。 ジムニー本来の走りにこだわるなら【XC】で充分です。 自分のアイデアでジムニーをカスタムしたい人は【XC】がオススメです。
また、シートヒーター付きで快適にドライブしたい人は【ランドベンチャー】 。本革張り風なシートが苦手な人はファブリックシートの【XC】。メーカー希望小売価格の差は、わずかに65,880円になります。
色々なショップから沢山のパーツが売られていますので、自分のイメージに近づけたジムニーを 作るのも魅力の一つと言えるでしょう。 バンパーやグリルを変えたり、車高を上げてみたりと楽しみ方は沢山あります。このように、ジムニーは自分好みにカスタムして楽しむことができます!!